こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

暑いですね~

外を歩くのも危険なくらいの暑さです。

 

 

バテていませんか?

栄養つけて睡眠とって凌ぎたいですね。

 

 

あなたは3連休はいかがお過ごしでしょうか?

私は土曜日はお仲間とセラピストの先輩とセラピーの自主練習を対面でしました。

 

 

終わったあとにインドカレー屋さんでおいしいランチを食べました。

本格的な味でステキな食器で美味しかったです。

 

 

10種類のカレーの中から2種類選べるのですが、私は、バターチキンカレーと野菜カレーを選びました。ナンも美味しかったです。

 

 

写真が上手く撮れてませんが、こちらです。

下矢印

 

 

 

日曜と今日は娘と孫が遊びに来ていまして、

(暑いから何処にも出られないということもあり、狭い空間ですぐに煮詰まる煽り

 

 

ちびっこパワーってすごいですぐすん

自分が老いたのを感じる~、賑やかでやたら忙しいのですダッシュ

 

 

洗濯も量が多いし、食事も買い物やら炊事やら洗い物が多くて、家事が大変です。

いつになったら解放されるのでしょうか?真顔

 

 

慌ただしいのでブログが書けないでいましたけど、合間を縫って書きます。ダッシュ

 

 

今日は、つらい!苦しい!ストレスホルモンの影響

というテーマで書きます。

 

 

樺沢紫苑先生の著書 「精神科医が教える毎日を楽しめる人の考え方」

を参考にさせていただきました。

 

 

この本、とってもおすすめです。

下矢印

 

 

あなたが今、取り組んでいることについてですが、

仕事、あるいは勉強していること、何か成し遂げたいこと、挑戦していることがありますか?

 

 

それは楽しい!ですか? それともつらい!苦しい!ですか?

楽しいか苦しいかで能力の出方が全然違います。今日はそのことについて書きます。

 

 

つらくて苦しい時が長く続くと、ストレスホルモン、コルチゾールが出続けます。

普通の人でもコルチゾールは出ているのですが、それは日中だけ。

 

 

ストレスにさらされ続けた場合は日中だけでなく一日中、夜間もコルチゾールが分泌されます。

そうすると眠れなくなってしまいます。

 

 

夜中なのに身体がもっと元気だせや~って興奮状態に。

そうなると休まりません。

 

 

コルチゾールが分泌されると、モチベーションが下がり、記憶力も低下します。

コルチゾールの影響を受けやすい身体の部位が、脳の海馬という部位です。

 

 

海馬というのは、記憶を司どっているところなのですが、

コルチゾールがたくさん分泌されると記憶力が低下します。

 

 

それは嫌な記憶を忘れるためなのです。

そうやって身体はあなたを守ってくれているのですね。

 

 

虐待児は海馬が委縮しています。

コルチゾールによって記憶が障害されるのですが、

 

 

暴言、暴力、面前DVなど嫌な経験をたくさんして、

その記憶を忘れようとしたということです。

 

 

ひどい虐待を経験したはずだけれど、

思い出せないということがあるのはそういうわけです。

 

 

ストレスホルモン、コルチゾールが分泌されると、集中力、意欲が低下します。

長期にわたって続くと、うつ病の原因になります。

 

 

つらい、苦しいから脳は行動するのをやめさせようとするわけです。

「お願い、無理だよ~、やだ~」って身体がサインを出しているのです。

 

 

つらい、苦しいことは、身体がストレスホルモンを出して、ストップをかけようとする。

身体の声を無視して頑張り続けると病気になってしまうのですね。

 

 

血中コルチゾール濃度の計測をしたジョンズ・ホプキンス医学校の研究結果によると、

 

 

コルチゾール濃度の高い人は、ふつうの人に比べて、記憶力、思考力のテストの結果が低く、

脳の容積も委縮しているということです。

 

 

つまり、つらい、苦しいと継続的に感じていると、

ストレスホルモン、コルチゾールが分泌され、

 

 

その影響として記憶力の低下、モチベーションが下がり、睡眠に悪影響が出て、

脳が委縮するということなのです。

 

 

まとめると、つらい、苦しいことは能力は半分になるということなのです。

逆に、楽しいことは、幸せホルモン、ドーパミン効果で、能力が2倍になるのです。

 

 

セラピストの修行は時に厳しく、難しくて、つらく苦しい時もあります。

けれど、楽しいと感じる時もたくさんあります。ドーパミンも出るわけです。

 

 

ドーパミンは記憶増強物質でモチベーションアップの物質なのです。

もっとうまくなりたい!もっと勉強したい!と意欲的にもなるのです。

 

 

ストレスホルモン、コルチゾールも出るけれど、幸せホルモン、ドーパミンも出ているのです。

だから続けられているのだなと思います。

 

 

悩みを打ち明けたり相談できるお仲間もいることが大きいです。

絆、繋がり、安心を感じられるホルモン、オキシトシンが出ているのだろうな~と感じます。

 

 

樺沢先生は著書の中で、苦しんで仕事や勉強をするよりも、楽しんで仕事や勉強をした方が能力を発揮できる。我慢、根性、辛くて耐え忍ぶやり方はおすすめしないと仰っています。

 

 

コルチゾールを下げるには、遊びを充実させることについて書いています。

 

 

そんなこと言われても仕事はやめられないという人に向けて、仕事以外で楽しみを見つけることでコルチゾールは減らせると書いていらっしゃいます。

 

 

良かったらこの本、読んでみて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーとは?

下矢印

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心理セラピーとは?

下矢印

 

 

 

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