こんにちは
ノザワユリコです。
今日は眉毛カット
に行って来ました。
昔から眉毛が濃いのですぐにゲジゲジになります![]()
自分でカットするのは難しい。それに下手なのです。
お金はかかりますがプロの手を借りてキレイに整う方がいいです。
今日行ったエステのメニューにヘッドスパがあって気になります。
頭が凝ってるらしく固いので、これ気持よさそうだな。
今度やってみようかな~
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今日は、人を上下で見てしまう心理について書きます。
セラピストは常に自分に沸き上がる感情や感覚を掘り下げることをします。
イヤ~な感覚、感情ほど自分の内側に意識を向けます。
この感覚って自分に何が起こってる?
どんな時に感じてる?
いつから感じてる?
(脳内会話
)
私、集団にいる時、自分が一番下だって感じちゃう。
みんなすごい!でも自分は大したことないって感じてる。
![]()
人を上下で見てるってことだよね![]()
![]()
わー、最低![]()
ここで掘り下げをやめるわけにはいきません。
自分で掘り下げられない時はセラピストさんに掘り下げてもらいます。
この感覚は幼少期からずっとある。
その感覚を今も引きずってるのは何故?
私の原家族は男尊女卑でヒエラルキーのある家でした。
第一位 父 第一位 父
第二位 母
第二位 母
第三位 私 第三位 弟 長男
第四位 妹 第四位 私 長女
第五位 妹 次女
9歳の時に弟が誕生、その時に私の順位は第三位から第四位に。
あー転落した...がっくり
それでも最下位の妹よりはマシだ
そう思っていました。
私の原家族は、
支配者(父)がいる家
上下関係の家(母はいつも父につき従う)
子供は理不尽に服従させられる家
迂闊に自己主張すると潰され、叩かれる家、でした。
上には逆らえない
いつも下の立場でおとなしくしてなきゃいけない
支配と服従の関係が身体にしみ込んでいます。
人と繋がることは支配されること。
支配を受け入れ服従していれば衣食住がもらえ、生きていける。
支配を受け入れる為には自分を出してはいけない。
この幼少期の感覚が、大人の今も、人を上下で見てしまうことに繋がっています。
人は平等である
人とは対等な関係でつきあいたい
人を上下でなんか見たくない
頭ではわかっているけれど、
平等や対等がわからない→だからわからないままでいる
人より下でいる感覚がしっくりくる→安心の感覚
上を見ては、
ああ、あの人はすごい→羨望
私はあんな風になれそうにない→諦め
下を見ては
えー?私より下ってありえない!→軽蔑、怒り
でも私より下の人っているんだ…→安堵
やっぱり私は下の立場でいたい!→本音
どんな本音であっても受け止めます。
この位置(下)に安心を感じて、この位置にとどまっているのは自分です。
これも受け止めます。
それはメリットがあるからなのです。
そのメリットとは、
誰かの支配を受け入れられるから
誰かにつき従えるから
そうしていたら、
誰かにやって貰える
無力のままでいられる
ダメのままでいられる
そうしていたら、
自分で選択して決断しなくていい
人のせいにできる
責任をとらなくていい
自分を生きなくていい
それってつまり、
あんなに嫌だった原家族の感覚に安心を感じているということ
成長することを止めているということ
子供のままがいいって思っているということ
こんな自分が露わになった時、あららららら![]()
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(脳内会話
)
これでいいの?
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でもさ、楽なんだよね、安心なんだよね
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将来は?
ずっと安心なの?
このままいくとどうなる?
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いつも支配者を目の前に置く人生
いつも回りに質の悪い人が集まってくる人生
いつも人に都合よく利用される人生
無力のまま成長しない人生
欲しいものが手に入らない人生
利用されることを受け入れながらも怒りをためる人生
利用価値がなくなったら捨てられる人生
支配と依存でしか人と繋がれない人生
依存してる人って実はコントローラーで支配したい人、それって母と同じだよ!
いつまでも「わたし、できないの~
」ってそんなの通用するわけないだろ![]()
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や、やばいかも。私![]()
このように将来をイメージして危機感を持つって大切です。
リトリーブサイコセラピーは自分を生きるセラピーです。
自分を生きることを止めている人がセラピーが出来るわけがなく、
どんなに修行しても上達しません。
セラピーで癒しがすすみ、心理を学んでも、それでも行動が止まる時、
その人が持つメリットが大きいのです。
でもメリットは決して悪者ではありません。
メリットは自分を守ってくれていたものです。
けど人が生き方を変える時、行く手を阻むものではあります。
メリットと将来をイメージして葛藤すること。
人が生き方を変えよう!変わりたい!と思う時、こうして葛藤がついてまわるのです。
それが生き方を変える難しさでもあり、生きる醍醐味かなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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