こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

寒いですね。

でももうすぐ節分だなっと思うと嬉しいです。

 

 

節分が過ぎると、まだ寒くても春の訪れの感じがしませんか?

もうそこまで春が来てますよ。ってどことなく春の匂いもするような。

 

 

この寒さによく耐えた!頑張れ!あと少し!

私は冬の楽しみがないし、寒いのが嫌いなので、ポジティブ変換してます。

 

 

恵方巻は食べても食べなくてもどちらでもいいのですが、

美味しいし、気分が盛り上がるので食べま~す。

 

 

今日は、「悲しみ」を嫌わないでというテーマで書きます。

あなたは最近「悲しみ」を感じたことがありましたか?

 

 

悲しみはどんな時に感じるのでしょうか?

 

    

悲しみとは?

 

負の感情表現のひとつ。脱力感、失望感、挫折感を伴い、胸が締め付けられるといった

身体的感覚と共に、涙が出る。表情が強張る、意欲・行動力・運動力の低下などが観察される。さらに涙を流しながら言葉にならない声を発する「泣く」という行動が現れる。

 

Wikipediaより

 

 

 

    

悲しみを感じるのはどんな時?

 

大事な人、ペット、モノをなくした時

失恋した時

失敗した時

頑張っても報われなかった時

人に裏切られた時

体調不良の時

 

 

いかがですか?

 

 

大切なモノを失って、もう取り戻せない

ぽっかり心に穴があいた状態

自分の無力感でいっぱいで

何もしたくない

涙が止まらない

ベッドから起き上がれない

 

 

「悲しみ」なんて嫌い!

 

 

「悲しみ」なんて要らない

「悲しみ」を感じなくなればいい

 

 

「喜び」や「楽しさ」だけあればいい

 

 

そんなふうに

 

 

「悲しみ」を嫌って

邪魔者にして

排除したいと思う。

 

 

実は私はずっとそう思ってきました。

 

 

「楽しみ」「嫌気」「恐れ」「怒り」「悲しみ」

 

 

全ての感情はどれも自分にとって大切なものであり、

その一つだけを排除することは出来ません。

 

 

例えば「恐れ」という感情は自分を守る為にあります。

「恐怖」を感じなくなったら、

危険を顧みずに高いビルから飛び降りたりしてしまいますよね。

 

 

それと同様「悲しみ」も自分を守る為にある大切な感情です。

理論ではわかっているのですが、無意識は違っていたのです。

 

 

「悲しみ」を感じていない=「否認」する

「悲しみ」を「抑圧」する

「悲しみ」を「すり替える」

 

 

私は悲しくなんかありません。

悲しみはもうありません。

克服しましたから。

悲しんだってしょうがないんです。

よくあることですから。

 

 

そうすればするほど

心に残り続けます。

 

 

そして残り続けた「悲しみ」は姿を変えて出てきます。

 

 

うつやパニックなどの病気として

あるいは依存症として

 

 

それじゃあ、どうすればいいのかというと、

 

 

体の外へ出す為に表現するのです。

自分にとって一番いいやり方で

無理しないやり方でです。

(人に投げつけるのはダメです)

 

 

紙に気持ちを書きだす。

思いっきり泣く。

信頼できる人に聞いてもらう。

 

 

例え、声に出して泣いたところで、

紙に書きなぐったところで、

人に話して聞いてもらったところで

 

 

「悲しみ」は癒えないかもしれない

それでも表現することで変化が起こります。

 

 

あなたは、

 

「悲しみ」を感じ尽くしたら、自分が壊れるのではないか?

取り返しのつかないことになるのではないか?

 

 

だったら、排除した方が自分を守れる。

 

 

そんな風に感じていませんか?

あなたは「悲しみ」をずっと一人で抱え込んできたのではありませんか?

 

 

幼少期に親に気持ちを汲んでもらえなかった

否定や罵倒されることが多かった

親が可哀そうに見えて、感情を聞いてもらうことを諦めていた

 

 

一人で抱え込むほど「悲しみ」は癒えないのです。

 

 

「悲しみ」は「怒り」「憎しみ」「羞恥心」などと比べて

癒えるのに時間を要する感情です。

 

 

私は幼少期からずっと「悲しみ」に覆われているのを自覚していました。

けれども自分の悲しみが嫌だからこそ排除したかったんです。

 

 

「悲しいなんて、私はおかしいんだ」

「そう感じる自分が間違っている」

と思っていました。

 

 

ですので、

「悲しみ」はずー---------っと体に残り続けました。

そして「悲しみ」を感じる出来事に遭遇した時、

 

 

過去の悲しみと今の悲しみが重なって

たびたび病気になりました。

 

 

「私はモノごごろついた頃からずっと悲しかった」

その悲しみを自分が嫌っていた。

 

 

って気づいたんですね。

 

 

声にならない、言葉では言い表せない

けれど、

涙が流れて泣く時、

その涙は教えてくれます。

 

 

「私は本当にその人のことを愛している」

「私は本当にそれが欲しかった」

「私は本当に○○に○○されたことに傷ついた」

 

 

「だから、私はこんなに悲しい」

「そうだよね。悲しいね」

 

 

そうやって自分の「悲しみ」を嫌って排除するのではなく

「悲しいね」って寄り添うこと。

 

 

そうすることで、時間はかかるかもしれませんが、

いつか必ず自分の中に力を感じられるようになります。

 

 

幼少期は誰も受け取ってくれなかったあなたの「悲しみ」、

今は自分で自分をケアすることが出来ます。

 

 

過去の「悲しみ」がまだ癒せていないという方には

インナーチャイルドワークは自分で出来る癒しのワークですのでおすすめです。

 

 

自分の為に泣いて下さい。

我慢せずに泣いていいのです。

 

 

一人では難しいという方はセラピーを頼って下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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