こんにちは

ノザワユリコです。

 

 

今日は、通院でほぼ一日が終わってしまいました。

夫の主治医に初めて会って話を聞きました。

 

 

それと、私は喘息の持病があるのですが、その病院の電話診療を受けてからの、病院での会計、処方薬受け取りと、この二か所の通院を終えたら夕方でした。

 

 

 コロナ渦で医療関係の皆さまのご苦労、誰もが大変な生活を強いられているのは充分承知しているのですが、私、今、怒っています。

 

 

この怒りを誰にぶつけたらいいのかわからないので、ここに書こうと思います。

 

 

 私は喘息の既往症があるので、風邪をひくと厄介なことになるのです。

やっと風邪が治ったなと思う頃に、ウイルスが肺に廻る?のか、咳が出て、喘息を発症する。

あるいは、喘息に似た症状の気管支炎になるんですね。

 

 

 自分でもそれがわかっていますし、普段から喘息のかかりつけ医がいて、定期的に喘息の予防薬と治療薬をもらっているのです。

 

 

 コロナに感染した場合も、基礎疾患ありで、年齢もまだシニアではないけれど、いい歳なので、ハイリスク患者に相当するんですね。

 

 

 PCR検査では、陰性が出ているので、既に熱は平熱だし、少し咳は出るものの、定期健診の予約を一週間早めてもらって、診療をしてもらい、咳止めと喘息になっていないかを診てもらおうとしたのです。

 

 

 けれど、事前の電話予約の段階で、ここ一連の今月5日からの発熱から現在までの経緯を話したら、「少々お待ちください」と言われ、受付から看護師さんに繋がり、

 

 

「やはり当院でPCR検査を受けてらっしゃらないので、診察は出来ません。電話診療ならOKです。」と言われました。

 

 

「電話診療していただいた後、薬の受け取りはどうやるのですか?」

「着払いで送ることも出来ますし、ご家族の方に受け取りに来ていただくか、もしご本人が来られる場合は、病院の外での会計、薬の受け渡しになります」

 

 

「わかりました。(絶対に来てもらいたくないのね)」

 

 

先生は、電話診療で私の症状を把握して、薬って出せるのだろうか?と思ったのですが、私もこれからの安心の為の咳止めの薬が欲しいのと、クリニックで処方されていた吸入薬を使い続けていいのか

 

 

 

を聞きたかったのと、「電話診療で済んだら、夫の病院も付き添える」こともあり、「まあ電話でもいいか」と、診察開始の朝8時半に電話で診療申し込みをしました。

 

 

「いつでも出られるように待機して下さい」と言われ、ずっと待っていたのです。

待てども、先生からの電話はかかって来ません。

 

 

どうしても夫の主治医には会っておきたかったので、夫のこれからの治療計画などの話を聞いている12時から30分程の間、電話には出られず、タイミング悪くも、その間に私の先生から電話が入ってしまいました。

 

 

私が出なかったことで、先生は昼休みに入ってしまいました。

降り返し電話すると、看護師さんから「先生は昼休みに入られました。いつ戻られるか、こちらではわかりませんので、必ず電話に出られるようにしておいてください。」

 

 

「それから先生は、午後検査が入っているので、何時に電話できるのかわかりません。それから、お薬の処方が遅れるかもしれませんので、それもご了承下さい。」

 

 

それから一時間後、夫の病院の片隅で待っていたところ、先生からの電話がありました。

 

 

ゲホゲホ「どうされましたか?一連の話は聞いていますけど」

 

ニコ「咳がまだ出るので、先生に薬を出していただきたいんです。」

 

ニコ「以前出していただいた○○って薬、あの残りが10錠ほど家に残っていて、クリニックで出していただいてるのは○○って薬です。それを両方飲んだらダメってクリニックに言われまし

 

た。前に出していただいた薬の方がいいような気がするのですが、どうなんでしょう?」

 

ニコ「それとクリニックで出された吸入薬、このまま使い続けていいですか?普段使っている吸入薬と併用してもいいのですか?」

 

 

ゲホゲホ「○○という咳止めですね。わかりました。出しましょう。

 

咳止めは対処療法なので、喘息の治療を優先した方がいいと思うのですけどね。」

 

 

ニコ「(診てもらえないだから無理じゃんか!)とりあえず、咳止めを飲んでみて様子を見ます。」

 

ゲホゲホ「わかりました。吸入薬は、クリニックの方を優先して下さい。」

 

ニコ「わかりました。ありがとうございます」

 

ゲホゲホ「お大事にして下さい」

 

 

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しんどかった発熱からこれまでの経緯を簡単に記録しておこうと思います。

 

 

12月5日、発熱、クリニック受診 1回目

 

 

 発熱した時点で、喘息のかかりつけの病院は遠いことと、曜日が担当医のいない曜日だったこと、体がひどく怠いこともあり、「とりあえず、近くの病院で、診てもらう。そして薬をもらう」と判断して行った。

クリニックでは「発熱しているので、発熱外来で車診療になります」と言われたが、車がなかったので、這うようにして徒歩で病院へ行き、病院の外で診察を待った。

コロナを疑われPCR検査を受けて、解熱剤やら、風邪に相当する薬を3日分処方してもらい帰宅。

ひどく怠いので、数日間ひたすら眠りこける。

PCR検査の結果は陰性。

 

 

12月9日、喘息のかかりつけ医、総合病院受診するも、再度PCR検査を促され断る。

 

 

そして薬が無くなった4日目、再診を考える。

夫が「喘息の病院に行った方がいいのでは、何か様子がおかしいよ。もしかしたら肺炎じゃないの?」と言った。

夫に車を出してもらってかかりつけ医に行く。事前の電話では「診ますので来て下さい」とのことだった。けれど、受付の段階で、

「発熱してるのですから、発熱外来です。PCR検査を受けてから結果を待って受診して下さい。」と言われる。

「近くのクリニックで陰性でした。」と言うが、

「当院で再度PCR検査を受けていただかないと診察はできません。

クリニックで受けられた検査は唾液による検査ですよね?それですと、信ぴょう性が低いです。当院は鼻の粘膜からの検査ですので、間違いありません。」

病院の外で野外テントでの発熱外来に並ばなけれがいけない。結果が出るまでに一日かかる。怠いので、断念する。

 

 

12月9日、喘息のかかりつけ医を辞めて、クリニック再診 2回目

 

 

近くのクリニックで再診してもらうことにする。

そのクリニックでも「再度、PCR検査をします。インフルエンザの検査もします。

薬を変えます。喘息の対策もしっかりしましょう。」と言われた。

検査結果は陰性、インフルエンザも陰性

 

 

12月13日 クリニック再診 3回目

 

 

5日後、咳が止まらなくて、咳をするたびに胸襟、鋤骨に響いて痛い。苦しい。熱も上がったり下がったり。誰か助けて!状態で、再度受診

「自然に治るのを待つしかないのです。咳で疲れましたね。薬を変えます。引き続き喘息の対策をしっかりやっていきましょう」と言われた。

 

 

12月17日 クリニック再診 4回目

 

 

咳はかなり楽になってきた。胸襟と鋤骨はまだ痛い。薬が無くなったので再受診

悪夢を見て、眠りが浅くなった。処方薬の副反応で精神が不安定になることがあるとあったので、その旨を伝える。

「あの炎症を抑える薬は、戦争時、戦闘機が突っ込むために不眠不休で飛ぶ為に作られた薬なんです。合わないので止めましょうね。あともうひと頑張りです。違う薬を出します。」と言われた。

 

 

そして今日、12月21日、電話診療

 

 

上記の通り

「その薬、効いてますかね?」電話口で咳き込む私に先生が突っ込んだ。

「これでも、かなり良くなったんです。」

 

 

 

コロナのバカ!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。