月曜日に 義両親が 無事 マケドニアから オーストラリアへ戻ってくることが出来ました。
時差の関係で 家に着くなり お二人とも疲れていて すぐに お部屋に行かれて 休まれたようです。
私は疲れていらしゃると思っていたので 一言 いいたかった ”お帰りなさい” の 電話をかけることは やめました。
無事に家に帰って来られたので まずは一安心です。
次の日には 義母から電話がきて いつこちらへ来るのかと 聞いてきました。
私たちも早くお会いしたかったので 金曜日か土曜日にとお伝えしました。
結局 金曜日に行くことになりました。
思っていたよりも お2人ともお元気そうでした。
ただ、まだ帰ってきたばかりなので 時差の関係 夜中には目が覚めて 眠れないそうです。
もうしばらく こちらの時間に慣れるまで 時間がかかりそうですね。
娘は 車から降りるなり、何か探しているようでした。
「どうしてはながないの?」 と 娘。
「おじいちゃんとおばあちゃんにもっていきたいのにー」
「今は冬だから 花が咲いていないのよ。」 と話してあげました。
「でも中には 咲いている花もあるけどね。ここにはないみたい。」
娘は 残念そうな顔をしています。
「おじいちゃんとおばあちゃんに ドブロドイドフテ ドマ って言うのよ。」
ドブロドイドフテ ドマ とは ウェルカムホームのこと。
娘 「うん、わかった」
玄関先でおばあちゃんが私たちのことを待っていました。
声が聞こえていたのでしょうね。
娘は おばあちゃんを見るなり 「どぶろどいどふて どまー」 と 言いました

おじいちゃんにもちゃんと言っていましたよ。
おばあちゃんは 娘にマケドニアからのお土産を持ってきてくださいました。
お店にある中で 一番ステキなサンダルを 買ってきて下さったようです。
娘は大喜びで 早速履いてみました。
少し大きいですが すぐにはけるようになるでしょう。
「ぶらごだらむ」
マケドニア語でブラゴダラムは”ありがとう”という意味。
裏庭へ行って パッションフルーツをとってきました。
義両親の家で お昼ごはんをご馳走になってから 私と主人と娘の3人で大学の図書館へ行きました。
大学の図書館には 児童用の本も置いてあります。
もちろん児童用の本も 借りることができます。
娘に本を読んであげました。
娘は面白がって遊びだしたので すぐにやめさせました。
水がもったいない!
途中でお腹が空いてしまった娘。
お父さんが買ってくれた チキンナゲットを食べています。
ここは食べ物が売っているところ。
「あれはなに?ふくなの?」 と テーブルの真ん中にある 閉じた黒いパラソルを見て 私に聞いています。
「いいえ、あれは傘よ。 太陽の光が当たるとまぶしいし 暑いでしょう、だから傘をさすのよ。」
「でも今は 暗いから必要がないので傘が閉じているの。」 と 話してあげました。
そろそろおじいちゃん、おばあちゃんの家に戻らないとね。
夕食も義両親の家でご馳走になりました。
あまり遅くならないようにと 7時ちょっと過ぎに家を出ました。
もっと一緒にいたかったけどね。
今度来るときは もう少し長くいましょうね。
私たちが頂いたお土産はこちら。
来週には お姉ちゃんが帰ってくるので 皆でおじいちゃん、おばあちゃんの家へ遊びに行こうね。