こんにちは
10月上旬に行った伊勢・名古屋・恵那の旅 最終日「リニア・鉄道館」の続きです。
前回は新幹線とリニアをメインにご紹介しました。
今回は在来線車両と機関車、ジオラマなどの写真をご紹介します。
写真の説明文は、今回も「リニア・鉄道館」の公式サイトより引用させていただきましたm(__)m
1Fの「シンボル展示」に新幹線、リニアと一緒に展示されていた「C62形式蒸気機関車」
日本最大・最速の蒸気機関車で、特急「つばめ」「はと」などで活躍しました。
当館で展示している17号機は1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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こちらは「車両展示」の方の機関車「C57形式 蒸気機関車」
主要路線で運転される旅客列車を牽引することを目的に1937年から製作された蒸気機関車。
当館にある139号機はお召列車にも使用された。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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運転室が凄いですね。
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運転室の案内です。
私には覚えられそうもないです
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「収蔵車両エリア」にも沢山車両が並べられていました。
大時計と車両から鉄道の歴史を感じる
収蔵車両エリアは歴史的・技術的にも価値のある貴重な車両を一堂に集めました。
ここに並んだ13両は新幹線、電車、気動車、客車といった、お客様に馴染みの深いものから業務用の車両も展示し、壁面には3代目名古屋駅のシンボルともいえる大時計を再現しています。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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「車両展示」に戻って、こちら「D11形式 電気機関車」
電気機関車ってものがあったのですね。初めて知りました。
大正時代、東海道本線、横須賀線の電化に備えて、電気機関車を国産できなかった鉄道省がアメリカより輸入。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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戦前に京阪神間の急行電車として活躍。流線型デザインから「流電」の愛称で親しまれた。
晩年は飯田線にも使用。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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「モハ52形式」は電車なんですね。
車内の深緑色のクロスシートと天井の照明が、なかなかお洒落でした。
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「クモハ12形式 電車」はロングシートが見慣れた通勤電車ですね。窓が木枠?
鉄道省初の鋼製電車モハ30形式として誕生し、幾度かの改造を経て1両のみでも運転可能なように車体の両端に運転台を取り付けたもの。
晩年は飯田線で活躍した。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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「ホジ6005形式 蒸気動車」の「つり革」が全部革でした。名前の由来はこれかな~?
動力源を蒸気機関とし、客室内に小さな蒸気機関車を組み込んだ構造となっている現存する唯一の蒸気動車。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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昔、よく見たし乗った東海道線の車両が、ハロウィン仕様になっていました
斬新なシステムをいくつも採用し、「新性能電車」と総称された電車群の中で東海道本線などの中距離輸送用として開発した111系電車の先頭車。
近年まで輸送の一線で活躍した。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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窓からジャック・オ・ランタンが見ていますよ
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中も楽しい飾り付け♪
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こちらも楽しい鉄道ジオラマです。
子どもから大人まで見ているだけで楽しい
日本最大級の面積を誇るジオラマは、東海道新幹線沿線などの代表的な建物や情景、日常的な人々の様子を精緻に再現しています。
その中を超電導リニアや700系、N700系新幹線、在来線など、JR東海を代表する模型車両が駆け巡ります。
夜間作業も含めた「鉄道の24時間」をジオラマの世界で見ることができます。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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こんな所にまでジャック・オ・ランタンが!
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鉄道館ですが、最後はバス
国鉄が初めてバス輸送を開始した際に使用された車両で、自動車産業育成のため国産車が採用された。
岡崎-多治見、高蔵寺-瀬戸記念橋間で運転された、現存する最古のバス。
【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】
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「リニア・鉄道館」を去る頃はこの通り青空が見えていました。
ですが、地元に戻ったらまた雨が降っていました
電車の車内アナウンスで知ったのですが、その日は同じ沿線の花火大会の日でした。
流石に旅行の日程に、花火大会までは気に留めていませんでした
花火大会を楽しみにしていた方々には申し訳ないのですが、雨のお陰で花火客の混雑に巻き込まれずに済みました。
中止にはならなかったみたいですが、晴れていたらもっと電車の乗客が増えていただろうなと
そんな感じで、最後まで雨に助けられた旅行でした。
これで、伊勢・名古屋・恵那3泊4日の旅は終わりです。
何とか年内に終わらせられて良かったです
長い間お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
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ここまでご覧いただきありがとうございました