00リニア・鉄道館

 

    

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こんにちはニコ

10月上旬に行った伊勢・名古屋・恵那の旅の続きです。

旅行4日目の最終日、いとこ会会場となった「恵那峡温泉ホテル ゆずり葉」で親族と別れ、名古屋駅まで戻ってきました。

駅で荷物を預けて、夫のリクエストで「リニア・鉄道館」へ行きました。

1記事で終わらせる予定だったのですが、写真が多かったので2回に分けます。

今回は新幹線とリニアをメインにご紹介します。


写真の説明文は「リニア・鉄道館」の公式サイトより引用させていただきましたm(__)m

 

 

 

 

名古屋駅からあおなみ線で「金城ふ頭駅」徒歩2分ほどの「リニア・鉄道館」です。

10月上旬だったので、エントランスホールにはハロウィンの飾り付けがされていました。

01リニア・鉄道館エントランスホール

 

 

館内の案内図の一部に、少し補足を加えたものです。

施設は2Fまでありますが、写真は主に1Fの「シンボル展示」「車両展示」「収納車両エリア」「鉄道ジオラマ」で撮りました。

02案内図

 

 

まずエントランスから入ると、最初に目に飛び込んできたのが「シンボル展示」の3つの車両。

これらは世界最速を記録した高速鉄道のシンボルともいえるのだそうです。

手前から「C62形式蒸気機関車」

中央が「955形新幹線試験電車(300X)」

一番奥が「超電導リニアMLX01-1」

03シンボル展示車両

 

 

本記事は新幹線とリニアの紹介回なので、こちらの2車両に注目してみましょう。

04新幹線とリニア

 

 

955形新幹線試験電車(300X)

955形新幹線試験電車(300X)は、1996年(平成8)年に443km/hという電車方式による当時の世界最高速度を記録しました。

この電車は、最新・最良の高速鉄道システムを追求するために製作されました。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

05新幹線300X

 

 

超電導リニアMLX01-1

車体に搭載した超電導磁石と地上に設置したコイルとの間に生じる磁力で車体を浮上させて走る超電導リニアです。

2003年、山梨リニア実験線で、当時の世界最高速度(581km/h)を記録。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

 

車両側面の四角い所に「超電導磁石」が搭載されているみたいですね。

06リニアC62

 

 

中に入れました。普通に座席が並んでいるだけでした。

それよりも、ドアが上に飛び出しているのに驚きました。

07リニア出入口

 

 

リニアに関しては、「超電導リニア展示室」に詳しい情報が展示されていました。

ミニシアターでは、リニア車内の一部をイメージした室内になっていて、山梨リニア実験線のCG映像で走行体験ができました。

08リニア展示室

 

 

「車両展示」では吹き抜けの大空間に32両の車両が並んでいました。

実物車両を色々な角度から見たり、触れたり、乗ったりできるのだそうです。

09車両展示

 

 

「車両展示」を2Fから見るとなかなか壮観

10車両展示を2階から

 

 

新幹線が迫ってくるぞーーウシシ

11新幹線0系100系

 

 

新幹線は車両の先頭形状の違いを見るのが面白いですよね。

12車両の先頭形状案内

 

 

奥から「0系21形式」「100系123形式」「300系322形式」

 

0系21形式 新幹線電車

東海道新幹線の開業時(1964年)から使用した0系と同型の先頭車両。

世界で初めて最高速度210km/hで営業運転を行い、東京~新大阪間を3時間10分で結んだ。

100系123形式 新幹線電車

0系の後継者として、1985年から営業運転開始した100系の先頭車両。

優れた居住性は世界でもトップクラスのものとなった。

300系322形式 新幹線電車

270km/h運転を実現した300系量産先行試作車。

軽量化を追求し、高速走行、省エネルギーなどの性能がそれまでの新幹線電車に比べて大きく向上した。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

13新幹線先頭形状の違い

 

 

 

“カモノハシ”の愛称で親しまれてきた「700系723形式」

 

700系723形式 新幹線電車

1997年に登場した700系量産先行試作車。

270km/hを超える高速運転はもちろん、快適性や環境適合性を高いレベルで実現。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

14新幹線700系

 

 

2Fから見ると、全部一緒に撮れて更に分かりやすかったです。

「700系」の下膨れしたような顔立ちは触りたくなるのか、誰も触っていない隙を狙って撮るようでしたウシシ

152階から見ると分かりやすい先頭形状の違い

 

 

みんなの憧れ「ドクターイエロー」も展示されていました。

 

922形新幹線 電気軌道総合試験車

新幹線の安全運行を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査を行う事業用の新幹線電車。車体の色から「ドクターイエロー」の愛称がつけられた。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

16ドクターイエロー

 

 

17ドクターイエロー

 

 

そうそう「N700系」は屋外展示でした。

 

N700系 新幹線電車

700系をベースに高速性、快適性、環境性、省エネルギー性をさらに高めた車両で、新幹線初の車体傾斜システムを採用した。Nはnew、nextなどの意味を持つ。

展示車両は、2005年に登場、130万kmに及ぶ走行試験を行い、新幹線技術の進化に大きく貢献した。

【出典:リニア・鉄道館 公式サイト】

18屋外展示のN700系

 

 

屋外展示の「N700系」車両で食事をしても良さそうでした。

ですが、中は混んでいたし、動いている「N700系」に乗って名古屋駅まで来たので、車両では食べませんでした。

館内2Fのデリカステーションの端っこの席が取れたので、そこで駅弁を買ってランチにしました。

19デリカステーション

 

 

 

二段重の鶏とだし巻卵のお弁当と名古屋名物みそかつ弁当

名古屋に来たら、一度はみそかつ弁当を食べることにしていますにやり

次回は、主に在来線列車とその他をご紹介して、伊勢・名古屋・恵那の旅を終わりますm(__)m

20駅弁

 

 

    

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ここまでご覧いただきありがとうございました爆笑