こんにちは
10月上旬に行った伊勢・名古屋・恵那の旅の続きです。
旅行2日目、伊勢神宮内宮を参拝した後、おかげ横丁は少しだけ撮影して終わりにしました。
ゆっくり見たい気持ちもあったのですが、雨が降ったり止んだりだし、午後は名古屋で予定があったので、このまま伊勢を後にすることにしました。
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伊勢と名古屋間の移動は、往路はJRを使いましたが、帰路は近鉄特急を使いました。
やはり特急は速いし楽ですね。
内宮から荷物を預けたホテルまでタクシーも使いましたが、時間と快適さってお金で買えるんだと身に沁みました
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特急に乗る頃には、雨脚が強くなり怖いくらいの勢いになりました
電車が止まってしまわないか心配でしたが、予定通り走ってくれてホッとしました。
ただ、窓が濡れて車窓からの景色は殆ど見えませんでした。
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伊勢と同じコンフォートホテルの名古屋新幹線口をその日の宿にしました。
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ホテルに荷物を預けた後、名古屋城で観光する予定になっていました。
ですが、雨が降っていたので、どうしようか悩みました。
名古屋城は一度観光したことがあったので、本丸御殿など屋内だけ観光するつもりで駅に向かいました。
すると、ずっと雨だけだったのにホテルから駅に向かう間は風まで加わり、まさに暴風雨!
やっとこさ名古屋駅に着くと、ズボンがびしょ濡れ。
神社仏閣旅行の時は砂利や未舗装の道があることが多く、何があっても大丈夫なようにゴアテックスの防水ハイキングシューズを履いているのですが、まさか名古屋駅周辺で有難さを実感するとは思ってもみませんでした。
本丸御殿に辿り着くまでが大変そうなので観光をやめることにして、駅周辺のビルでウィンドショッピングしたり、翌日乗るバス乗り場を確認したりしてホテルのチェックインまでの時間をつぶすことにしました。
14時近くなると、背負った荷物がやたら重くて身体が怠く、肩と背中と足が痛くてたまらなくなりました。
幸い公式Webサイト予約特典で14時からチェックインできたので、予定より早くチェックインし、また夕食の為に外出する気力もなかったので、駅弁を買ってホテルの部屋で食事をすることにしました。
チェックインし、ウェルカムドリンクをカフェでいただいた後、ズボンをハンガーに掛けて部屋に置いてあった消臭スプレーをシュッシュしたり、シャワーを浴びたりしている内に17時になりました。
食事をして少し休んでから、18時にはベットに入って寝ました。
途中、漢方薬を飲むために起きましたが、翌朝4時くらいまで殆ど眠っていました。
体力の限界だったみたいです。
予定通りだったら18時くらいまで活動していたのですが、暴風雨のお陰で取り止めざるを得ませんでした。
ですが、そのお陰で自分でも気付かない内に体力の限界を迎えていた私は助けられました。
翌日の朝食ビュッフェです。
軽めに食べるには丁度良い種類と量でした。
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旅行3日目も雨でした。
予定していたのは、夫のリクエストで「トヨタ産業技術記念館」
トヨタグループ発祥の地で、大正時代の工場を産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた繊維機械と現代を開拓し続ける自動車技術の変遷を、本物の機械の動態展示や実演で体験できる博物館です。
【出典:トヨタ産業技術記念館 公式サイト】https://www.tcmit.org/
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「繊維機械館」には織物の初期の道具から機械、さらに現代のメカトロ装置の繊維機械まで約100台を一堂に展示されていました。
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ずらっと並んだ機械は、時代でも工程でも全部繋がっているのでしょうね
そこからいくつかの機械をピックアップしてご紹介しても中途半端で???となりそうなので、ちょこっと遠景の写真を入れておくだけにします。
ご興味のある方は、公式サイトか現地へGO!
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私はどちらかというと完成品の方に興味があったり……
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夫もどちらかというと「自動車館」の方に興味があったみたいです。
トヨタの自動車づくりをさまざまな角度から紹介しているそうです。
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こちらも時代と工程が繋がっているのでしょうね。
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これも説明を入れるのは私には困難なので、「はー、こんな展示もされているのねー」と参考にしてくださいませm(__)m
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下にトヨタ車が何台か展示されています。
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トヨペット SA型
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夫が好きなトヨタ2000GT
グラマラスですよね。好きになるの分かります。私もマツダのRX-7とか好きなんで。
スバルのインプレッサとかホンダNSXとかも好きで、昔PlayStation 2(PS2)用のレースゲームの「グランツーリスモ3」なんかで好んで乗っていました。
車の選び方がミーハーですかね?ちなみに国産車の方が好きでした
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初代プリウス。何か可愛い。
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水素エンジンのMIRAI(2014)
現実世界の車の事は全く分かりませんが(ゲーム世界でしか知らない。しかも中途半端に古くて幼児用プールより浅い知識)ホイールがすんごい攻めてるな~と思いました
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ラリーカーも展示されていました。
2021年FIAラリー選手権(WRC)Rd.6サファリ・ラリー・ケニア参戦で第2位になった車両とか。
そういえばちょうど、WRC世界ラリー選手権最終戦「ラリージャパン2024」が、11月21日(木)〜24日(日)で開催されていましたね。しかも愛知と岐阜で。
ドライバーズチャンピオンはヒョンデのドライバーが獲りましたが、「ラリージャパン2024」ではトヨタ自動車がワンツーフィニッシュを決め、大逆転でマニュファクチャラー(製造者部門)で年間総合優勝を4年連続で獲得しましたね。おめでとうございます!!
で……この流れで言うのは何ですが、私は昔、ちょこっとスバルを応援していた時期がありました。
先ほどお話したレースゲーム「グランツーリスモ3」では、サーキットより断然ラリーが好きで、ターマックよりも更にグラベル好きで、インプレッサを乗り回していました。
ドライビングの才能はなかったので、何となく運転していたら吹っ飛ばされてしまうので、一生懸命コンピューターの理想のアクセルワークやらステアリング操作やらブレーキングのタイミングとやらを覚えて、何とか綺麗なドリフトを決めたらリプレイで観て悦に入ったりしていました
何せゲームだと石も落ち葉も落ちていませんので不測の事態は起こらず、操作を覚えさえすればそれなりに気持ちよく走れました。現在のゲームはどうなんでしょう?そこまで凝っているのかな?
その後出た「グランツーリスモ」シリーズは最早ゲームというよりドライビングシミュレーターで、より実車の挙動になったとか。もう私には太刀打ちできない無理ゲーだわ……でやめて現在に至ります。
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車をつくるロボット機械「メインボデー組付自動溶接機」
こういう腕?があってゴテゴテした機械やケーブルがいっぱい組みあがっているのを見ると「SFの世界だ~!」と思っていたのですが、
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新しい方が(こちら2020年代)コンパクトになっていました。
私の脳内SFが80年代くらいで止まっていることに気が付いてガーン!
「AKIRA」とか「機動警察パトレイバー」とかの影響から止まったままデスネ。
頭の中をアップデートしないと……
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記念スタンプも押しましたよ。
今回は、情報量が多すぎるのと内容が難しすぎて、写真に説明つけるの激ムズで無理でした。ゴメンナサイm(__)m
次回は恵那に行きます!
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ここまでご覧いただきありがとうございました