00伊勢神宮内宮

 

    

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こんにちはニコ

毎週水曜日にブログを更新していたのですが1日早くします。

収束していた歯茎が再び腫れて破裂した為、歯科を替えて受診した所、見落としがあったことが分かりました。

明日の午前中に大掛かりな治療があるので、その後の体調がどう変化するか分かりません。

なので、1日早く更新し、コメントも返信できるか分からないので、しばらくの間コメント欄を閉じますm(__)m


それでは、10月上旬に行った伊勢・名古屋・恵那3泊4日の旅の続きです。

旅行2日目は、いよいよ伊勢神宮内宮の参拝です。

正式には皇大神宮(こうたいじんぐう)ですね。

この日は前日の晴天と正反対で、朝から薄暗く雨が降っていました。

旅先で雨が降ると嫌だな~と思ってきましたが、今回は助かりました。

10月上旬でしたので、暦を踏まえて、秋の服装ではありませんでしたが、真夏の服装でもなかったのです。

初日の伊勢は30℃まで上がった真夏日でしたあせる

真夏の暑さ対策まではしていなかったので、体力の消耗が激しく、この暑さが2日続いていたら、更に体力的にキツかったでしょうショック

特に歯茎の炎症を薬で抑えながらの旅行だったので、なるべく体が火照るような事は避けたかったところです。

雨天のお陰で涼しいし、参拝者がそれ程多くなく、晴天だった外宮とは違う雰囲気で写真を撮ることができましたにやり


写真の説明文は以下の公式サイトより一部引用させていただいております。

 

 

 

「伊勢市駅」からバスを使ったのですが、雨のせいなのかバスの到着が10分くらい遅れましたぶー

バス停「内宮前」をちょっと歩いた所で、五十鈴川に掛かる「宇治橋」と鳥居が見えました。

傍に立つ松の大きさにビックリです。

01宇治橋鳥居

 

 

宮域図です。

図左下の「宇治橋」を渡って右側通行で「手水舎」へ。

そこから右側通行を守って、五十鈴川の「御手洗場(みたらし)」へ。

その後「正宮(しょうぐう)」、「荒祭宮(あらまつりのみや)」をお参りし、御池を少し眺めて内宮を後にしました。

雨天とあまり時間がなかったので、内宮でも最低限を回った感じになりました。

02宮域図

 

 

「宇治橋」と「宇治橋鳥居」。いよいよ聖域に入ります。

 

宇治橋(うじばし)

内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれています。

宇治橋の正面に立つ美しい大鳥居の姿を眺めると、すべての人々は心が洗われ、身も心も正して清浄な宮域に入る心構えの大切さを感じさせてくれます。

内宮のお参りは宇治橋の前で一礼し、緑豊かな神路山(かみじやま)島路山(しまじやま)の四季の移ろいを感じながら宇治橋を渡ることから始まります。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

03宇治橋鳥居

 

 

「宇治橋」から五十鈴川を眺めています。

しっとりとした木々と山に囲まれた五十鈴川が幻想的ですキラキラ

04五十鈴川宇治橋からの眺め

 

 

雨に濡れた「宇治橋」を渡りきりましょう。

05宇治橋

 

 

広々とした「神苑」を歩きます。

06広い神苑

 

 

雰囲気のある「火除橋(ひよけばし)」と鳥居。

07火除橋と鳥居

 

 

五十鈴川の「御手洗場(みたらし)」に着きました。

殆ど人が居ません。ラッキーです音譜

08御手洗場

 

 

憧れの五十鈴川の水に手を浸してみますキラキラ

 

五十鈴川(いすずがわ)

五十鈴川は、「御裳濯川(みもすそがわ)」とも呼ばれ、倭姫命(やまとひめのみこと)が御裳のすそを濯いだことから名付けられたと伝えられます。

神路山を水源とする神路川と、島路山を源とする島路川の二つの流れが、合流して五十鈴川となります。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

09五十鈴川

 

 

緩やかな川の流れと石畳が好い雰囲気です。

雨で滑りそうだし、傘とかカメラとか持っていたのでちょっと怖かったのですが、夫に助けられながら片手ずつお清めしました。

 

御手洗場(みたらし)

御手洗場の流れは清らかさの象徴。内宮参道の右手のゆるやかな斜面を下りていくと、元禄5年(1692)徳川綱吉の生母、桂昌院(けいしょういん)が寄進したといわれる石畳を敷き詰めた御手洗場が見え、ここでは手水舎と同じようにお清めができます。

昔ながらに五十鈴川の澄んだ流れで身も心も清めてからお参りしましょう。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

10御手洗場

 

 

ひっそりとしていたのが、1分あったのかどうか……うーん

すぐに団体さんが来て、賑やかになりました。

僅かな時間でも、静かな御手洗場で五十鈴川の流れを感じることが出来て嬉しかったですほっこり

11人が沢山の御手洗場

 

 

「授与所」や「内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)」の前を通り過ぎます。

お参りの後に御朱印をいただくつもりです。

 

内宮神楽殿(ないくうかぐらでん)

宇治橋から正宮に至る参道の中間地点、左側にある銅板葺の建物です。

ご祈祷や、お神札・お守り・御朱印などをお受けいただけます。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

12雨の内宮

 

 

正宮(しょうぐう)」まで来ました。

写真撮影ができるのは石段の下までで、石段から先は撮影禁止でした。


厳かな気持ちでお参りしました。

 

皇大神宮(こうたいじんぐう)内宮(ないくう)

御祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
御鎮座 垂仁(すいにん)天皇二十六年

天照大御神は皇室の御祖神であり歴代天皇が厚くご崇敬になられています

また私たちの総氏神(そううじがみ)でもあります

約二千年前の崇神(すじん)天皇の御代に皇居をお出になり 各地をめぐられたのち この五十鈴川(いすずがわ)のほとりにお鎮まりになりました

二十年に一度神殿をお建て替えする式年遷宮(しきねんせんぐう)は千三百年余り続けられてきました

第六十三回神宮式年遷宮は令和十五年に行われる予定です

【出典:宇治橋横の案内板】

13雨の正宮

 

 

「第63回式年遷宮御敷地(しきねんせんぐうみしきち)」前の石段から眺めた正宮は、霧のかかった屋根が幻想的でした。

14霧の向うの正宮

 

 

屋根の緑が何となくいいなと思った「外幣殿(げへいでん)

 

外幣殿(げへいでん)

かつて天皇以外のものから奉られた幣帛も納めた建物。

内宮は正宮御垣の外にありますが、外宮は御垣内にあります。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

15外幣殿

 

 

荒祭宮(あらまつりのみや)」も霧で雰囲気が出ています。

 

荒祭宮(あらまつりのみや)

天照大御神の「荒御魂(あらみたま)」をお祀りする内宮第一の別宮です。

荒々しく顕著なご神威をあらわす御魂の働きを荒御魂と称えます。

【出典:伊勢神宮公式サイト】

16荒祭宮

 

 

人の少ない「御池」で少しゆっくりしました。

17御池

 

 

水草のコウホネが目を惹きました。

18御池のコウホネ

 

 

饗膳所前のサルスベリのピンクの花も目を惹きました。

19饗膳所前のサルスベリの花

 

 

帰りの「神苑」では小雨になりました。

20神苑

 

 

五十鈴川も見納めです。

雨のお陰で涼しかったのですが、やはり傘を差してあっちこっちと回る気にはなれませんでしたうーん

バスを待つ気にもなれなかったので、タクシーでホテルまで戻り、預けていたキャリーケースを受け取って伊勢とさよならし、名古屋に向かうことにしました。

21見納め五十鈴川

 

 

伊勢神宮の外宮と内宮の御朱印と、外宮の「せんぐう館」の入場券だったかな?うーん

御朱印はとてもシンプルですね。

22伊勢神宮御朱印とせんぐう館の入場券?

 

 

 

伊勢の旅はこれで終わりです。

この後、名古屋、岐阜県恵那市と行きます。

旅行記事が続いて少し疲れたので、次回はインターバルに野鳥記事を入れるつもりでした。

ですが、体調次第ではしばらくお休みするかもしれません。

旅行レポ途中なのに、不測の事態でして、ゴメンナサイm(__)m

 

 

 

    

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ここまでご覧いただきありがとうございました爆笑