こんにちは
6月上旬に行った「神代植物公園」の続きで、今回から有料区域の「本園」になります。
「神代植物公園」の「本園」に入りました。
「芝生広場」は開放感があっていいですね。
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「深大寺門」から「芝生広場」までの間に、気になったお花を観て行こうと思います。
こちらはヒメザクロです。
朱色の花が目立っていました。
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次に気になったのが、あそこで白く光って見える花。
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モクレン科のタイサンボクでした。
とても大きな花で、存在感がありました。
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お客さん(蜂?)が来ている花もありました。
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黄色い花に囲まれたベンチ
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壁の様になっていた黄色い花は、オトギリソウ科のキンシバイかな?
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キンシバイが中国原産だから、とは全く関係ないでしょうけれど、
この日、水浴びが終わったガビチョウさんと思わぬ出会いが!
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ガビ「げっ!!あの人間、こっちに気付いてる?」
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ガビ「どうしよう、一気にこっちの藪に逃げたいけど……」
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ガビ「やっぱり一旦、あっちの川の方へ行って」
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ガビ「人間と距離を取り~の」
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ガビ「そこから飛ぶーー!!」
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って感じで逃げられました
一瞬でしたが、しっかり色が乗る明るさがあって目の前で出会う、というのは滅多にない事なのでラッキーでした
因みに、こういう時はP950では無理です。デジイチ担当がシャッターを押します。
本当に一瞬なので、P950では電源をスリープ状態からオンにして、電動ズームをウィイーンと動かし、ファインダーで探している間に居なくなってしまいます
脊髄反射並みの素早さでファインダー内に収め、手動でパパッとズームを動かし、AFが即座に合ってシャッターを押せるのは、手持ちデジイチがやはり成功率高いです
花を撮りながらブラブラしていると、こんな看板のある所に辿りつきました。
おおお~!!オオタカが子育て中みたいです
撮りたかったのですが、枝も人も多くて見つけられませんでした
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諦めて、温帯性スイレンの所に来ました。
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一応アップも。何か蕊の所が光って見えます
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ふと、右側の木のてっぺん付近を見ると、何か居るのが見えました。
おお!オオタカの親じゃないですか!
逆光ですが、高い木の上で休んでいるみたいです。
因みに、こういう時はP950です。約2800㎜相当(35㎜換算)で撮りました。
電子ズームに入ってしまっています。更にトリミングと照明効果を後から入れました。
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この場を離れ、逆光じゃない場所を探すことにしました。
散々探して、やっと白い物体を見つけました。が、やはりかなり遠いです。
2000㎜超えての望遠、上の方を見上げての手持ち撮影は、ファインダー内の被写体がグラついて止まりません。
しゃがんで自分の足にひじをついてみますが、角度が合わないのかしっかり固定できません。
近くの木の幹に腕を押さえつけてみますが、手前の枝が邪魔でオオタカが隠れてしまいます。
その時、ピーンと来ました!
そうだ!私の肩を使って!と。
オオタカが見える場所へ移動し、P950を持っていた夫に私の肩にひじをついて撮ってみてもらいました。
手ブレが止まったらしいので、夫が何枚か撮ったら交代。
今度は私が夫の肩にひじを固定して撮影してみると、まぁ何て楽なんでしょう!
「もっと屈んで」とか高さは言葉で言えば調整してもらえますし、「もっとこっちへ」なんて指示も簡単。なんて楽な人間三脚♪いや、二脚か。
で、撮れたのが以下の写真です。いずれも2000㎜~2400㎜のトリミングありです。
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右見て
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左見て
休憩中でも警戒は怠らず、のオオタカ親でした。
お父さんなのかお母さんなのかは判りません
どうしても望遠で手ブレが止まらなくて困ってしまった事が多々あり、の手持ち撮影派の皆様、同行者がいる時は肩を借りての撮影は、何もないよりかなりいいですよ。是非、協力をお願いしましょう!
次回は、「本園」のアジサイですm(__)m
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