00獅子岩展望台からの眺めパノラマ

 

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こんにちはニコ

広島・呉・宮島 2023年1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きです。

前記事で宮島ロープウエーに乗って獅子岩駅に来ました。

今回は獅子岩駅のそばにある獅子岩展望台からの絶景を眺めます。

 

 

【写真説明文引用元】

 

 

 

弥山の地図です。

この地図では獅子岩駅の左下に「獅子岩展望台」があります。

本記事はこの辺りからの写真になりますにやり

01弥山マップ

 

 

獅子岩駅を出た所です。

階段と東屋が見えています。早速行ってみましょうおーっ!

02獅子岩展望台へ

 

 

東屋よりもちょっと高い場所に来てみました。

向こうに見える原始林の緑と空が綺麗ですねー

03獅子岩展望台

 

 

石と岩に囲まれた場所に「獅子岩」と刻まれた石銘板(て名称であってるかな?)があります。

04獅子岩展望台石銘板

 

 

あの一番高い所から見たら海が綺麗でしょうね。

行ってみましょう。

05獅子岩展望台

 

 

ロープウエーから見た時は光が綺麗でしたが、ここからだと爽やかな空気が感じられますほっこり

06獅子岩展望台からの眺め

 

 

瀬戸内海には大小さまざまな島が点在し、その美しい姿を称え「多島美(たとうび)」と言われているそうです。

今、目の前に多島美が広がっているのですねキラキラ

07獅子岩展望台からの眺め

 

 

コンテナ船とその向こうに牡蠣筏が並んでいます。

08コンテナ船と牡蠣筏

 

 

方向変わって、下の建物はロープウエー獅子岩駅です。

09獅子岩駅

 

 

ちょっと下りた所から西を見てみました。

10獅子岩から弥山展望台方向

 

 

 

弥山展望台

視界を遮るものがない360°の大パノラマは圧巻!

瀬戸内海の美しい島々、宮島の大鳥居、対岸の廿日市市や広島市までを一望できます。

見晴らしの良い日には、遠く四国連山を望むことができます。

【出典:宮島ロープウエー公式サイト】

 

弥山展望台に辿り着ければ360°の絶景を撮影出来たのですが、残念ながら体力的にも時間的にも限界で、あの場所へは行かれませんでしたショック

11獅子岩から弥山展望台

 

 

気を撮り直して、少し下りた所からも他島美を愉しめそうです。

12獅子岩展望台

 

 

結構急な階段を下りてみるとあせる

13獅子岩展望台

 

 

手前の緑越しの景色も素晴らしいですねキラキラ

14獅子岩展望台からの眺め

 

 

手前の陰を濃くしてみると雰囲気が変わりました。

海が雲海のようにも見えて、これもまたいいですねほっこり


次回は「弥山本堂」まで過酷な山道を歩きます。ここまでで力尽きた……。

よろしくお願いしますm(__)m

15獅子岩展望台からの眺め

 

 

 

ここからは、ちょっと、というにはだいぶ長いですが……オマケ劇場です。

【そこで何が起きたのか】


ブロ友である囀さんの記事に、このような意味深な石像がアップされました。

放置していたら気になって落ち着かない、そんな石像ですえー?

このところ創作会話ができるような鳥写真が撮れずにいるので(というか撮影にも行っていない) この消化できない何ともモヤモヤする感じをスッキリさせるために、この石像に何が起きているのか妄想創作してみようと思います。

その前に、実はこの石像の少年の方(向かって左)は、傷んで欠けている部分があることがネットで調べて判りました。

少年の欠けた右手の部分が、私には花を持っているように見えたので、少女が花の入ったバスケット、少年が花をそのまま持っている、という設定で創作してしまいました。

少年が欠損前に持っていたものは球状のもので、何とかそちらに合わせてお話を変えられないかと考えたのですが、難しかったので花のまま強行しますm(__)m

それでは、この 小っ恥ずかしさにお付き合い頂けると幸いです。
石像がこうなんでどうしてもね……小っ恥ずな内容になるのねイヒ

画像は囀さんからお借りしましたm(__)m

16借用気になる意味深な石像

 

 

<パターン1>夢の時間が終わる時


あまり裕福ではない子爵家の令嬢の名はソフィア。

彼女の母親である子爵夫人は身体が弱く、暑さの厳しい王都の夏を、王都にあるタウンハウスで過ごすのは負担が大きかった。

そこで避暑の為、夏の間だけ母のお共としてソフィアも地方にある領地で過ごしていた。

彼女は領地でしか咲かない素朴な花を好む母の為、時折 村娘の恰好をして花を摘みに出かけている。

滅多に人の来ない彼女だけが知っている花畑だ。

しかし、そこに偶々飼い犬を追って入り込んだ少年がいた。それがマークだ。

それから2人はこの花畑で頻繁に逢うようになった。

2人は最初こそぎこちなかったが、徐々に心の距離が縮まり、それがお互いへの想いに変化するのにそれ程時間は掛からなかった。

ソフィアが領地に訪れるたび共に過ごす楽しい時間。

夏の僅かな間だけだったが、それがお互いの心の拠り所となっていた。


しかし、それを終わらせる時がきたのだ。

ソフィアに伯爵家の嫡男から縁談が入ったからだ。

格上の伯爵家からの縁談を断ることは子爵家のソフィアにはできない。

しかも伯爵家からの経済的支援も約束されている。

子爵家の為にも自分が嫁がなければならないのだ。


子供の時間は終わったのよ。

そう自分に言い聞かせソフィアは胸が引き裂かれるような思いで、この日マークに別れを告げる。


ソ「もう会えないの。父が縁談をもってきたの。ここにはもう来れないわ」

マ「そんな!断れないの?」

ソ「無理よ、格上の相手なの。どうしようもないわ。今まで有難う。このお花畑でマークと過ごせて楽しかったわ。……さよなら」

マ「待って!!」


背を向けて去ろうとするソフィアのドレスをマークは思わず掴んだ。←石像ここ



……って感じでしょうか?うーん

にしても、お尻に近い位置のスカートを掴んでいるのは嫌だなぁ~イラッ

マナーもへったくれもない少年ってことなのかなぁ?えー?


<パターン2>その花は誰の手に?


ソフィアは母と共に畑で育てた花を売って生計を立てている。

たいした稼ぎにはならず生活するだけで精一杯だが、ひた向きに生きている。

そんな彼女も年頃で、気になっている少年がいる。

羊飼いの少年マークだ。

お互い家の手伝いや仕事が忙しく、あまり長く話すことはできないが、顔をあわせて他愛もない話をするのが楽しみだった。

その日もマークと会うが、何だかいつもと様子が違う。

挨拶をしてもオドオドして目を合わせない。緊張しているようだ。


ソ「どうしたの?マーク、何だか様子が変だわ」

マ「そ……その、花を……」

ソ「花?」

マ「……うん、花を1輪売ってくれ……ないか?」

ソ「えっ?花を買ってくれるの?」

マ「……うん、やっとお金が貯まったんだ」

ソ「そう、ありがとう。誰かにあげるの?」

マ「うん、す、好きな()に……」

ソ「えっ!そ、そうなの……?」


ソフィアはマークから思いもかけない言葉を聞いて胸が痛くなる。

マーク、好きな人がいたんだ……。

己の失恋を知ったソフィアは、ぎこちなく微笑みながら、腕に掛けた花の入ったバスケットの中から1輪だけ取り出しマークに手渡すと、その引き換えにマークから小銀貨1枚を受け取る。


ソ「その人に気持ちが伝わるといいわね。私はもう行くわ。もっとお花を売らないと」

マ「待って!」


いたたまれなくなり、その場を去ろうと背を向けたソフィアのスカートが翻る。

それをマークはとっさに掴んで彼女を引き留めた。←石像ここ


ソ「な、何?」

マ「こ、これを」


マークは振り返ったソフィアに、今ソフィアから買ったばかりの花を差し出す。


ソ「え?返品?」

マ「違う!これを……君に……あげる」

ソ「私に?……私にくれるために買ったの?」

マ「うん。受け取ってくれる?」


貰っていいのかしら?マークは好きな子にあげると言ってお花を買ったわ。

それを私にくれるってことは、マークの好きな人って私?


おずおずと手を伸ばし花を受け取るソフィア。

まだ家の手伝い程度しか働けない年若いマークが自由に使えるお金は少ない。

その少ないお金を貯めてソフィアからお花を買い、それを贈ってくれたのだ。


ソ「ありがとう。お花を貰ったのは初めてなの。嬉しい」


ソフィアは失恋の痛みから一転、真っ赤になりながらも喜びの笑顔にあふれた。




みたいな、何ともこそばゆい感じはどうでしょうか?(^_^;)



あるいは2人は花売りの姉弟でうーん


<パターン3>花売りの姉弟は今日も逞しい


すでに石像の状態

キョロキョロ弟「ね~ちゃ~ん、腹減った~!もう帰ろうよ~」

ムキー姉「ちょっと!今、薄幸な花売りの美少女を演じて(やって) 人の良さそうな紳士に売り込もうとしているんだから、邪魔しないでくれる?

っていうか、あんた、まだいたの?さっさとあんたも花を売りに行きなさいよ」

えーん弟「今日は親方にしごかれて腹がペコペコなんだよ。先に(めし)にさせてくれよ」

ムキー姉「何言ってるのよ!だったらあんたもお金は持っているけどモテなさそうな令嬢か夫人を誑し込んで、少しでも高くその花を売ってきなさいよ。

そうしたら、いつもよりいいものが食べられるわよ」

えー弟「ちぇっ、分かったよ。俺だってキツイ仕事帰りに手伝ってやってるのに。無茶
ばっかり言いやがって」

ムキー姉「何ですって!?まったく図体ばかり大きくなって、いつまでも甘えたこと言ってる子供なんだから!」

 

という3パターンが、少年が持っているものが球状のものだと知る前、花だと思い込んでいる時に思い浮かびましたウシシ

実は石像の商品名が「初恋の像」だったので、単にボールを持った少年が少女にちょっかいかけてるだけなのかもしれませんねあせる

少年が持っているものが少女と同じ花だと思ったからこそ、これらのシチュエーションが思い浮かびましたが、持っているものがボールになると、途端に気になる女の子のスカートを引っ張って虐めてよろこぶクソガキやんちゃで困った少年になってしまい、それ以外思い浮かびませんでしたぶー

何とか少年が持っているものをオレンジに変更したり、ボ―ルでも意地悪でない方向性で考えてみましたが、全然話が膨らまない……ショック

精々「このオレンジあげるね」だけだし、欠損前像は少年が少女にまとわりついて甘えているくらいにしか見えなかった。

少女の方に気が無ければセクハラ事案になるし、両思いならイチャコラしているだけで、背景になる設定もストーリーもなんも思いつかない汗

持っているものでここまで発想に影響を及ぼすとは思わなかったので、そこはちょっと自分でも驚いています。

欠損前後で私の中で像の印象が変わった、というのもありましたうーん

なので、商品の本来のテーマとは大幅に内容が変わったと思いますので、その辺はご了承くださいませm(__)m


欠損前の画像が載っているサイトをリンクしておきます。削除されてたらごめんなさい。初恋の像


お花を持った少年で3パターン(別れ・初恋成就・姉弟)創作してみましたが、しっくり来たシチュエーションはありましたか?

そういえば今日は七夕でしたね。期せずして恋愛ネタになったのは天の采配かな?ウインク

 

 

七夕の願い事2023

 

野鳥ネタが欲しいし
いつか熊野三山巡りもしたいうーん

 

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長くなってごめんなさい。お粗末様でした。囀さんもご協力ありがとうございましたm(__)m

 

 

 

 

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