00弥山ロープウェーからの眺め

 

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こんにちはニコ

今年はエアコンを使わず、サーキュレーターと換気扇と窓開けだけで何とか過ごしていましたが、28日とうとうエアコンを使用しました。

空気清浄機に、今まで見たことのない赤い太陽のようなマークが出たんです太陽

これはきっと「熱中症注意!」だと思ってエアコンのスイッチを押しました。

今朝、取扱説明書で調べたら「雑菌注意」でした。

雑菌の繁殖しやすい湿度と温度になったので風量を「梅雨モード」にしろ、つまり風量を上げろってことだと思いますが、そういう注意喚起でした。

当たらずとも遠からずな状態なのでエアコンを使うことにしました。

今までは、人間よりも暑さに弱いバロンが熱中症にならない様ここまで粘ることはなかったので、今年初めてそのマークを見ました。

赤い丸にギザギザのあるマークは太陽ではなく雑菌だった、というオチでしたイヒ


それでは長くなっていますが、あと4回、広島・呉・宮島 2023年1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きですおーっ!

 

 

【写真説明文引用元】

 

 

 

 

 

最終日の4日目、嚴島神社を参拝し宝物館を見学した後は、その辺をゆっくりして家路につくつもりでした。

前日午後がどんよりとした曇り空だったので弥山は諦めたのですが、この日大願寺で一息ついて空を仰ぎ見ると青くてとっても綺麗……うーん

01大願寺

 

 

時間もまだあったので、弥山に登ってみることにしましたおーっ!

ということで、御手洗川沿いに来た道を戻り、ロープウエー乗り場を目指します。 何気に入り込んでいる鹿さんウシシ

今まで本記事用マップを載せていましたが、今回はちょっと長くて入り組んでいるので省略しますm(__)m どの道を通ったのかハッキリ覚えていない……あせる

02御手洗川

 

 

この時、足元にいたオスのイソヒヨドリさん音譜

03足元にいたイソヒヨドリ雄

 

 

嚴島神社の境内にいたイソヒヨドリさんと同じコでしょうか?

お見送りかな?この旅での幸せを呼ぶ青い鳥はイソヒヨドリさんでしたねほっこり

04イソヒヨドリ雄

 

 

この旅行中は、まだ年末年始に罹ったコロナの後遺症があり身体がきつかったので、無料シャトルバスに乗るつもりでした。

ところが、バスが来るまでに30分くらい待たなくてはならない状態ショック

バスを待つよりも歩いた方が先に着いてしまうので、写真でも撮りながら頑張って歩こう、ということになりました。

05歩道

 

 

雰囲気のある道を歩きます。

この辺りは「うぐいす歩道」というみたいです。

06うぐいす歩道

 

 

「紅葉谷公園」に入りました。

 

紅葉谷公園(もみじだにこうえん)

弥山麓の谷あい、紅葉谷川に沿って広がる公園。

江戸時代に開拓されモミジの苗木が植えられたのが始まりといわれ、この時代の文献には「清き流れあり、樹木蒼古にて一区の幽境なり、楓樹多きを以って名とす」と紹介されています。

厳島八景の一つ「谷原麋鹿」は、紅葉谷東の「谷カ原」を指します。

昭和20年(1945年)の枕崎台風で一帯は土石流に飲み込まれましたが、その後昭和23年(1948年)から2年間、8000万円の巨費を投じて災害復旧工事が行われ、今日に見られる砂防庭園が完成しました。 

作庭は地元広島の庭園師が手がけ、石材は現地にあるものを傷つけず自然の形のまま使用。

樹木は切らない、コンクリートの面は眼にふれないよう野面石で包むなど、安全性はもちろん自然環境に配慮した美しい庭園です。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と季節ごとに変わりゆく自然を満喫できるのが魅力。

とりわけ約200本のモミジが一斉に色づく秋の彩りは圧巻です。

【出典:廿日市市公式サイト】

07紅葉谷公園

 

 

山道といくつかの橋を渡り進みます。

08紅葉谷公園

 

 

ロープウエー紅葉谷駅乗り場まで「あと一息!!」おーっ!

急坂できつかったですあせる

励みが欲しい時に置いてあるものですね。

09ロープウエーまであと一息

 

 

無事 乗り場に到着しました。

昭和34年(1959年)に、誰でも弥山登山が楽しめるよう建設されたロープウエーで、瀬戸内海の絶景や原始林の眺めを楽しみながら空中散歩ができるとか(廿日市市公式サイトより)

10ロープウエー紅葉谷

 

 

紅葉谷駅を離れ、ロープウエーが上っていきます。

11ロープウエー紅葉谷駅を離れて行く

 

 

弥山は2種類の方式のロープウエーを乗り換えて登ります。

こちらは紅葉谷駅から榧谷(かやたに)駅までの「循環式ロープウエー」で、所要時間約10分。

 

循環式ロープウエーとは

自動循環式ロープウエーは、少人数乗りの搬器を所定の間隔で順次出発させるもので、輸送力を一定に保ちながら長い距離を輸送するのに適しています。

【出典:宮島ロープウエー公式サイト】

12循環式ロープウエー

 

 

瀬戸内海が大きく見えてきましたねー

13循環式ロープウエーから見た瀬戸内海

 

 

見えている対岸は、宮島口方面だと思います。

14循環式ロープウエーと瀬戸内海

 

 

榧谷駅で「交走式ロープウエー」に乗り換え、獅子岩(ししいわ)駅に向かいますにやり

 

交走式ロープウエーとは

交走式ロープウエーは、2台の客車が山頂と山麓を交互に往復するシステムで、大きな搬器を用いて一度に多くの乗客を運ぶことができます。

高速運転も可能で、長い距離を短い時間で結びたい場合にも適しています。

【出典:宮島ロープウエー公式サイト】

15榧谷駅にて交走式ロープウエーに乗り換え

 

 

交走式ロープウエーで更に登り、目の前の原始林が途切れて見晴らしが良くなると、パァーッと光が視界に入ってきました。

榧谷までは北から北西の海を見ていたのですが、ロープウエーを乗り換えると今度は東から東南の海が見えるようになりました。

午前中なので逆光になったのですね。

光で海がキラキラと輝いて、その美しさに乗客から感嘆の声が上がりましたキラキラ

弥山に登ることにして正解だったと思った瞬間です。

16交走式ロープウエーからの素晴らしい景色

 

 

空と海はもちろん、手前の原始林と青く見える島々も綺麗ですねほっこり

17交走式ロープウエーからの素晴らしい景色

 

 

逆光は難しいと思っていましたが、光が入って幻想的になるケースもあるのですね。

18交走式ロープウエーからの素晴らしい景色

 

 

そして獅子岩駅に到着しました。

次回は、獅子岩からの眺望です。

まだまだ絶景が続きますにやり

よろしくお願いしますm(__)m

19ロープウエー獅子岩駅

 

 

 

 

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