00嚴島神社多宝塔

 

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こんにちはニコ

広島・呉・宮島 2023年1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きです。

旅行3日目、「千畳閣」の次は「大願寺」に向かう所からです。

 

 

【本記事 写真の説明文の引用元は以下のサイトです】

 

 

 

 

それでは、本記事のルートです。

「千畳閣」から「嚴島神社」の後ろの道を通り「大願寺」に到着。

大願寺でお参りした後、軽食をしてから「厳島神社多宝塔」に行きました。

そこから山道を登り、「大聖院」へ向かいました。

※画像の地図は宮島で頂いた「宮島(みやじま)案内(まちあるき)絵図(イラストマップ) (一般社団法人 宮島観光協会)」の一部分をスキャナーで取り込み、私が本記事用に説明を書き加えたものです。当ブログでの引用使用の許可は得ています。

 

 

01本記事ルートマップ

 

 

千畳閣から大願寺への道中です。

嚴島神社の裏手を流れる御手洗川に沿って進みます。

02大願寺へ向かう道中

 

 

嚴島神社の「反橋」と「西廻廊」が見えました。

裏の方はまだ引き潮ですねうーん

03嚴島神社反橋

 

 

 

橋の上から来た道を振り返って撮ったものです。

右の道「柳小路」にはお店が並んでいました。

04大願寺へ向かう道中振り返って見た景色

 

 

大願寺「仁王門」に到着しました。

 

大願寺

正式な呼び名は、亀居山放光院大願寺。

開基は不明ですが、建仁年間(1201年~1203年)の僧了海が再興したと伝えられる真言宗の古刹です。

明治の神仏分離令までは嚴島神社の普請奉行として寺院の修理・造営を一手に担い、千畳閣、五重塔、多宝塔などから形成される厳島伽藍の中心をなしていました。

【出典:廿日市市観光公式サイト「はつたび」】

 

05大願寺仁王門

 

 

大願寺は嚴島神社の西廻廊出口に隣接しているので、仁王門から出口と石橋が見えます。

3日目は日曜日で人が多く、出口も人が絶えなかったので、これは翌朝撮ったものです。

お天気も翌日の方が良かったので、門の向こうが明るく撮れました。

06仁王門越しの嚴島神社の西廻廊側出口

 

 

こちらには、弁財天の使いとされる「厳島龍神」が祀られています。

やっと龍神様にお参りできましたにやり

参拝後に祠の回りを1周するルールがあったらしいのですが、その案内に全然気付きませんでしたアセアセ

まぁ、旅行中 天候でも他の事でも困ることはありませんでしたので、「どーしても!」という願いがあった訳でもないし、ご挨拶しただけなので特に問題にはならなかったのだと思います。

 

07厳島龍神

 

 

「護摩堂」です。

一丈六尺(4m)の総白檀の本尊不動明王半迦座像(厳島大仏)が祀られているそうです。

08護摩堂

 

 

こちらは「本堂」です。

 

この寺の秘仏厳島弁財天は弘法大師空海の作と伝えられ、日本三弁財天の一つ。

弁財天は現世利益の女神様で、神仏習合の時代は嚴島神社の主神・市杵島姫令が理財の女神として崇められるようになり、仏教の弁財天と同一視されていました。

神仏分離令によって嚴島神社から遷されたこの厳島弁財天をはじめ、宮島に現存する仏像の中で最も古いとされる木造薬師如来像(重要文化財)、千畳閣の本尊だった木造釈迦如来坐像(重要文化財)、その両脇を守っていた阿難尊者像と迦葉尊者像(ともに重要文化財)、五重塔の本尊だった三尊像、多宝塔の本尊だった薬師如来像、護摩堂の本尊だった如意輪観世音菩薩などを収蔵しています。

【出典:廿日市市観光公式サイト「はつたび」】

09本堂

 

 

地蔵様に囲まれた「平和観音像」です。

後ろに嚴島神社の西廻廊が見えています。

10お地蔵様に囲まれた平和観音像と西廻廊出口

 

 

さて、大願寺を後にして、多宝塔に向かいます。

また階段を上ります。

11多宝塔へ向かう道中

 

 

少し上がった所で振り返って見ると、嚴島神社西廻廊出口が見えました。

人も結構写っています。

奥に千畳閣の一部と五重塔も見えていますねねー

12嚴島神社西廻廊出口の見える風景

 

 

大鳥居と対岸の宮島口が見えるところまで上りました。

フェリーも写っています。

13大鳥居の見える風景

 

 

更に、木々に囲まれた階段を上っていきます。

14多宝塔に向かう道中

 

 

「多宝塔」に到着しました。

 

多宝塔

国重要文化財

通称:二重の塔 高さ:15.6m

僧周歓が大永3年(1523)に建立したといわれ、薬師如来像をお祀りしていましたが、明治維新の神仏分離令で大願寺に移され、建物は、現在嚴島神社に帰属しています。

特徴は、外部は純和様で、貫の鼻が拳鼻になっているなど大仏様や台輪など禅宗様も細部に見られます。

屋根は方形ですが、下層の屋根には饅頭型の亀腹があるため、上層の柱は円形に配列されています。

厳島合戦時には、陶軍が最初に陣を敷いた場所で「勝山城」の跡でもあります。

【出典:一般社団法人宮島観光協会 公式サイト】

15嚴島神社多宝塔

 

 

先程よりも更に高いところから大鳥居と対岸までが一望できましたほっこり

16大鳥居と海の見える風景

 

 

こちらは、多宝塔から次の目的地に行く途中で逢ったヤマガラさん。

何と!クチバシの先に付いている実らしきものの形がハート型をしているんですキラキラ

滅茶苦茶カワイイ偶然じゃないですか?もはや奇跡と言ってもいいのでは?ウシシ

17ハート型になった実をつけるヤマガラ

 

 

ハート型になった実を食べた後、ご機嫌のヤマガラさんにやり

18ご機嫌ヤマガラ

 

 

この日、お昼替わりに食べた軽食 その1「歩き牡蠣おこ」です。

手で持って食べられる牡蠣入りのお好み焼きって感じでした。

うっかり写真を撮る前にかぶりついてしまいましたあせる

19歩き牡蠣おこ

 

 

軽食 その2「焼き牡蠣」です。

大願寺の屋外に設置されていたテーブルとベンチから良く見えるところで売っていたので購入。

ぷりぷりでしたにやり

20焼き牡蠣

 

 

この日の夜は、お宿で食事付きだったので、絶対すごい量が出ると踏んで、お昼は「歩き牡蠣おこ」と「焼き牡蠣」1個ずつで済ませました。

夕方、クタクタになって、どこか休める場所が欲しい、と表参道商店街(清盛通り)を歩いていましたが、もンのすごい人人人で、まるで休日の江の島みたいおーっ!って休日の宮島ですね。混雑具合同じです。人多過ぎで商店街の写真撮れませんでしたあせる

やっと見つけたお店で食べた「かきグラまん」とカップ甘酒です。夫はホットコーヒーイヒ

牡蠣入りグラタンが肉まんの皮に入っている感じです。

写真はちょっとつぶれていますが、蒸したてはふっくらしていると思います。多分……。

旅行中、牡蠣入りのグルメばかり食べてきました。

次回は「大聖院」です。よろしくお願いしますm(__)m

21かきグラまん

 

 

 

 

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