こんにちは
広島・呉・宮島1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きです。
旅行2日目、有限会社バンカー・サプライが運営する「呉湾艦船めぐり」に参加しました。
海上自衛隊の潜水艦や護衛艦など、大迫力の艦船を間近に眺められる呉ならではの魅力をもつ所要時間約35分のクルージングです。
※横須賀でも「YOKOSUKA軍港めぐり」という、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができるツアーをやっているみたいです。こちらでも日本で唯一のクルージングツアーなんて言ってたりする(^^;)いつか参加しようっと♪
予約していた時間になったので、貸切観光船「くれない5」に乗り込みます
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お天気が良かったので、屋上オープンデッキにしました
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出港ですクルージングするのは港内だけど
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ジャパンマリンユナイテッド呉事業所の造船所が見えてきました。
ここは、高台からの方がドッグ周辺がよく見えたかもしれませんね
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オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(ONEラインジャパン)の巨大コンテナ船が見えてきました。
この巨大コンテナ船は「ONE STORK」という名称で、「STORK」とはコウノトリのことだそうです。
日本船籍のコンテナ船で、全長364m、全幅50.60m、積貨重量トンは13万9335t、総トン数は14万5251t。
このONEのコーポレートカラーであるマゼンタの船体はすごく目立っていて、ホテルの窓から呉港を見た時から気になっていました。
何と!宮島の弥山からも見えたんですよ!
姉妹船を造船中だそうです。
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「呉湾艦船めぐり」では、海上自衛隊自衛官OBによる案内があります。
が、どうやら私は写真を撮りながら話を理解するのが苦手みたいです。
専門的?な内容に独特な抑揚で、殆どヒヤリングができませんでした。聴覚に全集中しないと理解できないシングルタスク人でした
でも、夫はしっかり理解していたと思います。
日本語歌詞付きの音楽を聴きながら、他の事ができるマルチタスクな人なので。
知識もあるので、ちゃんと楽しんだと思います。
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捕鯨母船「日新丸」の前に来ました。
キャッチャーボートというスピードを出して機敏に動けるよう設計されている捕鯨船で鯨を捕まえ、すぐに捕鯨母船の上で解体や加工をして格納するのだそうです。
この「日新丸」はキャッチャーボートの約11倍の大きさの捕鯨母船なのだそうで、近くで見ると更にすごい迫力ですね。
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次に見えてきたのが、油槽船「YOT-01」
昨年4月に呉基地に入港したタンカーのようです。
令和4年4月22日(金)、昨年10月に進水した油槽船「YOT-01」が呉基地に入港し、呉警備隊の呉港務隊に配属されました。
油槽船「YOT-01」の任務は、海上自衛隊基地間の燃料輸送と、燃料調達先の製油所から海上自衛隊基地までの燃料輸送を行います。
【出典:海上自衛隊 呉地方隊サイト ギャラリー】
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「YOT-01」の全体を横から撮ろうとしましたが、長すぎて入りきれませんでした
喫水線が高いので、燃料は積まれていないみたいですね
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次に見えてきたのは、訓練支援艦「くろべ」です。
訓練支援艦(くんれんしえんかん)は、海上自衛隊において、主に対空射撃訓練支援用に無人標的機を管制する艦艇を指す。
【出典:「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」「Weblio」 】
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訓練支援艦「くろべ」のフェーズド・アレイ・レーダーです。
複数のアンテナ素子を規則的に配するアレイアンテナを用いたレーダー。
ふつう固定された平面にアンテナ素子を格子状に配する。
機械的な動作部を必要とせず、電気的な操作のみで任意方向のレーダーの指向性を高められる。
広範囲の素早いレーダー探査が可能。
軍事・気象観測の分野で用いられる。
位相配列レーダー。PAR(phased array radar)。
【出典:「小学館」「Weblio」】
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訓練支援艦「てんりゅう」と練習艦「しまかぜ」を艦尾から見た所です。
練習艦(れんしゅうかん、英語: Training Vessel)は、海軍において士官教育のため、主として遠洋航海に使用される艦である。
【出典:「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」「Weblio」】
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こちらは潜水艦で、手前が「そうりゅう」型、奥が「おやしお」型だと思われます。
海に浮かぶ潜水艦を初めて間近で見ましたが、本当にクジラがいるみたいに見えるんですね。
魚雷・ミサイル・艦砲などを装備し、水中または水面上を航行して攻撃・偵察などをする艦艇。
【出典:「小学館」「Weblio」】
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護衛艦「あさぎり」型DD-158「うみぎり」です。
護衛艦(ごえいかん、英語: Destroyer[1])は、海上自衛隊が保有する艦船の種別の一つ。
敵の潜水艦・水上艦艇・航空機による脅威に対処する能力を備え、周辺海域の防衛や海上交通の安全確保に重要な役割を担う[2]。
※[1][2]にはウィキペディアではリンクが張られています。気になる方はそちらで確認をお願いします。
【出典:「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」「Weblio」】
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作業中の自衛官さんでしょうか?
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「うみぎり」で訓令を受ける自衛官さんたち
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さて、「うみぎり」の艦尾を通り過ぎ
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対空誘導弾の発射筒を眺めながら移動に任せていると、
※対空誘導弾の説明もどこかから引用しようかと思いましたが、説明文が長いわ難しいわで、どこを引用したらいいのかサッパリ判らないのでパス!
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先ほどの巨大コンテナ船「ONE STORK」まで戻ってきました。
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現在大改修中の護衛艦「かが」の艦橋が、少しだけ見えています。
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停泊中の油船や給油船です。
呉みなと展望台(呉中央桟橋ターミナル5階)からも見えました。
違う視点から見るのもいいかなと思うので、海から見た写真を先に載せておきます。展望台からは後日に
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これで「呉湾艦船めぐり」は終わりです。
まだまだ見てきた艦船や施設は沢山あったのですが、まともに撮れて何なのか判るものを一部ご紹介しました。
見るものが多く、慌ただしくあっという間に時間が過ぎてしまいました
次回は大和波止場です。
よろしくお願いしますm(__)m
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました