こんにちは
広島・呉・宮島1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きです。
旅行1日目、広島城を出てJR呉線で「呉駅」まで来ました。
広島県呉市はかつて軍港があった街で、海上自衛隊の主要基地である海上自衛隊呉基地があります。
「呉海事歴史科学館(大和ミュージアム)」と「海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)」があり、今回の旅行で呉に来た目的は、この2つの施設見学です。
夫のリクエスト場所で、私はミリタリー関連をよく知らないので、正直 不安だらけです
取りあえず、観てまわったところの記事を作ってみます。
今回は、呉で宿泊したホテルから見た景色と、「大和ミュージアム」まで少し遠回りして撮った写真をご紹介します。
今回の旅行のお宿はまず、呉駅から徒歩5分「呉海員会館(ビューポートくれホテル)」に2泊することにしました。
呉駅と大和ミュージアムまで徒歩圏内で、大浴場のあるホテルということで選びました。
「呉海員会館」という名称から予想はしていましたが、やはりお仕事らしき宿泊客を見かけました
↓
お部屋は洋室ツインルームです。
ベットの上に白いガウンがあります。
これを着てスリッパで大浴場までホテル内を歩いて構わないのですが、エレベーターで普通の服を着ている人と一緒になった時、何か恥ずかしかったです
浴衣だと大丈夫なのに。ドーミーイン系列の館内着とかも。
白い色かなぁ?素材かなぁ?それともズボンが付いていないからかな?
折角、大浴場があるホテルにしたのに、2泊目は部屋のバスルームのシャワーで済ませてしまいました
↓
到着して一息。広島駅で購入したもみじ饅頭と生もみじ饅頭を食べました
生もみじ饅頭は、東京だと銀座にある広島のアンテナショップでしか買えないらしく、旅行中食べてこようと話していました。
もちもちしっとりで大好きな食感でした
↓
部屋の窓から見た景色です。
宮島が料金高めのホテルになるので、呉では節約のため海側ではなく山側の部屋にしました。
(呉では素泊まり、宮島は朝夕食事付きの違いはありますが、宮島の1/4の宿泊代でした。偶々ですが、呉2泊のちょうど倍の料金が、宮島1泊の宿泊代金になりました)
下に見える「境川」。川なのだから水があるのが当然だと、この時は気にも留めませんでした。
↓
そして、こちらは廊下から見た海側の景色です。
夕方なので、西日で手前の景色がシルエットになっています。
↓
翌朝、部屋の窓から景色を見たら、境川の水がなくなっていました
そうなんですよ、河口に近いので引き潮になると、川に流れていた海水がなくなってしまうのですね。
↓
廊下から見た海側の朝の景色です。
夕方シルエットだった景色が、はっきり見えますね。
↓
海水もあそこまでしか来ていないのが分かります。
この時、潮の満ち引きを、ちゃんと意識しておけば良かったのですが、気付かず宮島で少し心残りをつくる結果となってしまいました
↓
朝、ホテルを出て大和ミュージアムまで遠回りをして、この「旧呉海軍下士官兵集会所」を見に来ました。
↓
「旧呉海軍下士官兵集会所」は1903(明治36)年に建設され、1936(昭和11年)に現在の赤く塗り替えられた姿に増改築されたそうです。
旧海軍の乗組員たちが上陸した際の娯楽施設等として使われていたそうです。
↓
映画「この世界の片隅に」に登場した建物で、映画では本来の姿を見ることができるそうです。黄土色っぽかったかな?
壁には、映画の登場人物たちの絵が展示されていました。こちらは主人公ご夫妻です。
↓
ホテル内のロビーにも、映画関係のものが展示されていました。
↓
ちょっとした呉の街の案内も貼られていました。
広島県内で初の路面電車が通ったまち。
昭和42年まで走っとりました。
入船山公園
昔は海軍の敷地じゃったけえ、地図には載っとらんかった場所。
今は呉の歴史を伝えてくれる美しい公園です。
【出典:案内看板】
路面電車も入船山公園も、時間、体力共に難しく、観てこれませんでした。
もっとゆっくり観光できたら良かったのですが、遠方からだとどうしても目的地を絞らざるを得なくなりますね
↓
ホテルの廊下の窓から見た景色の場所に着きました。
何度も見た境川が目の前にあります。
↓
ドームのある建物、「呉みなと展望台」も見えてきました
↓
「呉海事歴史科学館(大和ミュージアム)」に到着しました。
次回「大和ミュージアム」です。
無知な人間が記事を作っていいのか不安しかない……
よろしくお願いしますm(__)m
↓
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました