こんにちは
広島・呉・宮島1月27日(金)~30日(月)3泊4日の旅の続きです。
今回は、広島城 天守閣の写真をご紹介します。
火災で変色した石。被爆時の火災の熱により門と一緒に石も赤く焼け、ひび割れている。
【出典:「広島城」公式サイト】
二の丸から天守閣に戻る途中にありました。
綺麗に見えたけど……?と思って調べたら、北側に焼けて赤くなった部分があって、この写真のコーナーは新しく 組み替えられていたそうです。気付かなかった
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石垣に貼られていた企画展「頼聿庵-躍動する運筆」と「安芸ひろしま武将隊」のご案内。
企画展は天守閣の第二・四層展示室に展示されていました。
武将隊は平日だったので、残念ながら会えませんでした
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やっと天守閣が見えてきましたね。
地面に並ぶ石は、旧天守閣の礎石です。
礎石とは建物の柱を乗せる土台。
昭和32~33年(1957~58)の天守再建工事の時に撤去した旧天守の礎石をそのまま移したもの。
一段低い石は現在も天守台に埋もれている石の位置を示している。
【出典:「広島城」公式サイト】
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原爆で倒壊した天守は、外観を復元したコンクリート建築として昭和33年(1958)に再建された。
【出典:「広島城」公式サイト】
頂いたリーフレットによると、旧天守閣は、大天守の東と南に小天守を連ねていたそうですが、大天守のみを復元したそうです。
青空が見えてきましたね
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天守閣の入り口です。
入ってすぐの場所ににチケット売り場があって、そこで荷物を預かってもらいました
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天守閣の中は、企画展の他に、刀・鎧・資料などが常設展示されていましたが、殆どが撮影禁止でした。
たまにこんな風に撮影OKの場所もありました。
広島城キャラクター「しろうニャ」ですか……
彦根城で「ひこにゃん」を見ましたが、 広島城もネコさんなんですね
兜を被った「ひこにゃん」よりも、お城を乗せている「しろうニャ」の方が、頭が檄重そうですね
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こちらは復元した商家だそうです。
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こちらも復元商家の続きで、先程の場所が店舗で、こちらが生活の場ですかね?
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天守閣第五層展望室まで上がってきました。階段疲れた
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展望室の外に出ると、とても狭い廊下のようになっていました。
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ガッチリ枠組みされていて、そのまま撮るとこんな具合です。
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全部が枠組みありだと、臨場感があっても息苦しい写真ばかりになるので、カメラのレンズだけ出して撮影しました。
東方向を見た風景です。
ポールのような塔があるところはRCC中国放送です。
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東方向 下を見たものです。
天守閣内部はあまり撮影する場所が無かったので、展望室外からの景色ばかり撮ってきました。
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東南方向です。
中央の背の高い建物は、アーバンビューグランドタワーで、広島市の超高層ビルです。
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南方向です。
右の背の高い建物はリーガロイヤルホテル広島
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南西方向です。
円盤状の屋根の建物は、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)
すぐ隣左の建物は 広島県立総合体育館の小アリーナです。
そのすぐ側の左奥に、不明瞭でまず分かりませんが、原爆ドームが写っています。
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最後に北から北東方向です。
左の長い建物は、高等学校のようです。
こうして改めて風景写真を見ると、お天気がそこそこ回復してくれて良かったです。雲多かったけど
この後、呉のホテルに着いて夫がニュースを視たら、吹雪いている平和記念公園の様子が出てきたそうです。
どうやら私たちが広島を去って夕方になってから、この辺りに雪が降り始めたみたいです。
呉では激しい雪が降っている広島県内のLIVEニュースを何度もテレビで見ました。
この旅行の間、広島県の多くの場所で雪が降っていたのに、私たちは降っていないエリアばかりを移動していたみたいです。
こんな事があるので、旅先での水神様龍神様の参拝が欠かせなくなってくるんですよね
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ということで、広島城の見学は終わりです。
来週火曜日は、臨時号 昭和記念公園 雪の中に咲く花。
金曜日は、広島城跡で会えた野鳥に1記事使おうと思います。
どうぞよろしくお願いします
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました