こんにちは
昨年12月に撮ったカワスイ 川崎水族館の続きです。
今回はアマゾンゾーンの生き物を一部ご紹介します。
アマゾンゾーンも今までのゾーンとは違った雰囲気ですね
上から植物が垂れているの好きです
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この写真には動物は写っていませんが、
流れる水に観葉植物、大好きな組み合わせです。
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水槽内でとても目立っていたのが、こちらピラルクです
世界最大の淡水魚として有名で、
体長4m以上、体重200kgの記録があるとか。
古くから姿形を変えていない古代魚としても有名だそうです。
現地の言葉で「Pira(ピラ)」は魚、
赤い実をつける樹木の「Urucu(ウルク)を合わせて
この名が付けられたそうです。
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因みに、あつまれどうぶつの森で、ピラルクが釣れます
初めて釣った時は、「ギョェーー」となりました。五重塔にピラルクって……。
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何とも言えないお顔のこちらは、ブラックコロソマ
ピラニアの仲間に近い種ですが、
食性はピラニアと違い、植物質の物も好むそうです。
丈夫な歯を持ち、固い木の実などを
すりつぶすように食べるそうです。
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こちらは黄金の魚、ドラドです。
アマゾン川に広く分布して全長1mになるそうです。
鮮やかな黄金色の体色からスペイン語・ポルトガル語で
「黄金」を意味する「ドラド」と名付けられたとか。
幼魚の体色は銀色で、成熟するにつれて黄金色へと変化し、
特に太陽光に当たると黄金色になると言われているそうです
私にはチェーンメイルみたいに見えます
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アストロノートゥス・オセラートゥス
別名「オスカー」とも呼ばれている熱帯魚。
古くから親しまれてきた南米シクリッドの代表種で、
流れの穏やかな底や倒木近くに棲み、
エビや小魚、甲虫などを食べるそうです。
体色の模様は個体ごとに異なるそうです。
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こちらは、スカラレエンゼルフィッシュかな?と思います。
他にアルタムエンゼルと、デュメリリエンゼルがいたみたいなんですが、
正直、この写真では見分けがつきませんm(__)m
スカラレエンゼルフィッシュは、エンゼルフィッシュの品種改良の元に
なったと言われているそうです。
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さて、まだまだたっぷりお魚がいましたが、この辺で終わります。
こちらスタッフさんの腕に乗っているのは、オニオオハシです。
他の鳥では、ショウジョウトキとヒロハシサギが展示されていたみたいです。
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オニオオハシの特徴的である大きなクチバシは、
非常に軽く、およそ10円玉3個分の重さだそうです。
このクチバシで枝先の果物を器用に取り、
皮をむくことも出来るそうです。
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オスのオニオオハシは取った果物を
メスにプレゼントすることで求愛するそうです。
大きなクチバシは争うための武器ではなく、
愛情を伝えるためのものとして使われるとか。
可愛いですね
スタッフさんが、オニオオハシに餌をあげるところを
披露してくださいました。
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カワスイには、慎重派のイペーさんと
好奇心旺盛なカシューさんがいたみたいです
残念ながら、初めて会った私には見分けられませんでしたm(__)m
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水槽の上の向こうに何かが見えますね
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はい、カピバラです
ぼ~っとしているイメージのカピバラですが、
敵に追われた際は、およそ時速50㎞で走るとか。
オリンピック金メダリストでも叶わない逃げ足なんだそうです。
ちょっとビックリしました
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カワスイでは、食いしん坊で人懐っこいカカオさんと、
切れ長目のクールビューティーなピタヤさん、
マイペースでお茶目なココナさんがいたそうです。
残念ながら、初めて会った私には(以下略)
ガラス越しのすぐそばにもいました。
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さて、こちらはアマゾンゾーンの前に見学できるパノラマスクリーンゾーンです。
200度の大きな広角スクリーンに、CGでアマゾン川を再現していました。
中央に映っているのは、アマゾンマナティで、アマゾン川に棲む草食獣です。
一生を川で過ごすマナティの一種だそうです。
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それでは、そろそろカワスイのレポを終わりとします。
最後は、パノラマスクリーンゾーンから、
アマゾン川に棲む最小のイルカ、
コビトイルカさんで締めようと思います
ご紹介したのは、ほんの一部で、他にも沢山の見どころがあり、
恐らく見落としてきた所も、山ほどあるかと思います
川崎駅からすぐ近くで、気楽に行かれる立地条件でありながら、
素敵な内装のお陰で小旅行をした気分になり、とても楽しかったです
長くなりましたが、皆様にはここまでお付き合いいただき
ありがとうございました
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鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いただきありがとうございました