00カワスイ アマゾンゾーン

 

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こんにちはニコ

昨年12月に撮ったカワスイ 川崎水族館の続きです。

今回はアマゾンゾーンの生き物を一部ご紹介します。

 

 

アマゾンゾーンも今までのゾーンとは違った雰囲気ですねねー

上から植物が垂れているの好きですにやり

 

01アマゾンゾーン

 

 

この写真には動物は写っていませんが、

流れる水に観葉植物、大好きな組み合わせです。

 

02アマゾンゾーン

 

 

水槽内でとても目立っていたのが、こちらピラルクですおーっ!

世界最大の淡水魚として有名で、

体長4m以上、体重200kgの記録があるとか。

古くから姿形を変えていない古代魚としても有名だそうです。

現地の言葉で「Pira(ピラ)」は魚、

赤い実をつける樹木の「Urucu(ウルク)を合わせて

この名が付けられたそうです。

 

03ピラルク

 

 

因みに、あつまれどうぶつの森で、ピラルクが釣れますウシシ

初めて釣った時は、「ギョェーーポーン」となりました。五重塔にピラルクって……。

 

04あつ森ピラルク

 

 

何とも言えないお顔のこちらは、ブラックコロソマイヒ

ピラニアの仲間に近い種ですが、

食性はピラニアと違い、植物質の物も好むそうです。

丈夫な歯を持ち、固い木の実などを

すりつぶすように食べるそうです。

 

05ブラックコロソマ

 

 

こちらは黄金の魚、ドラドです。

アマゾン川に広く分布して全長1mになるそうです。

鮮やかな黄金色の体色からスペイン語・ポルトガル語で

「黄金」を意味する「ドラド」と名付けられたとか。

幼魚の体色は銀色で、成熟するにつれて黄金色へと変化し、

特に太陽光に当たると黄金色になると言われているそうですキラキラ

私にはチェーンメイルみたいに見えますウシシ

 

06ドラド

 

 

アストロノートゥス・オセラートゥス

別名「オスカー」とも呼ばれている熱帯魚。

古くから親しまれてきた南米シクリッドの代表種で、

流れの穏やかな底や倒木近くに棲み、

エビや小魚、甲虫などを食べるそうです。

体色の模様は個体ごとに異なるそうです。

 

07アストロノートゥス・オセラートゥス

 

 

こちらは、スカラレエンゼルフィッシュかな?と思います。

他にアルタムエンゼルと、デュメリリエンゼルがいたみたいなんですが、

正直、この写真では見分けがつきませんm(__)m

スカラレエンゼルフィッシュは、エンゼルフィッシュの品種改良の元に

なったと言われているそうです。

 

08スカラレエンゼルフィッシュ

 

 

さて、まだまだたっぷりお魚がいましたが、この辺で終わります。

こちらスタッフさんの腕に乗っているのは、オニオオハシです。

他の鳥では、ショウジョウトキとヒロハシサギが展示されていたみたいです。

 

09オニオオハシの餌付け

 

 

オニオオハシの特徴的である大きなクチバシは、

非常に軽く、およそ10円玉3個分の重さだそうです。

このクチバシで枝先の果物を器用に取り、

皮をむくことも出来るそうです。

 

10オニオオハシの餌付け

 

 

オスのオニオオハシは取った果物を

メスにプレゼントすることで求愛するそうです。

大きなクチバシは争うための武器ではなく、

愛情を伝えるためのものとして使われるとか。

可愛いですねほっこり

スタッフさんが、オニオオハシに餌をあげるところを

披露してくださいました。

 

11オニオオハシの餌付け

 

 

カワスイには、慎重派のイペーさんと

好奇心旺盛なカシューさんがいたみたいですにやり

残念ながら、初めて会った私には見分けられませんでしたm(__)m

 

12オニオオハシ

 

 

水槽の上の向こうに何かが見えますねウシシ

 

13水槽の向こうには

 

 

はい、カピバラですにやり

ぼ~っとしているイメージのカピバラですが、

敵に追われた際は、およそ時速50㎞で走るとか。

オリンピック金メダリストでも叶わない逃げ足なんだそうです。

ちょっとビックリしましたイヒ

 

14カピバラ

 

 

カワスイでは、食いしん坊で人懐っこいカカオさんと、

切れ長目のクールビューティーなピタヤさん、

マイペースでお茶目なココナさんがいたそうです。

残念ながら、初めて会った私には(以下略)あせる

ガラス越しのすぐそばにもいました。

 

15カピバラ

 

 

さて、こちらはアマゾンゾーンの前に見学できるパノラマスクリーンゾーンです。

200度の大きな広角スクリーンに、CGでアマゾン川を再現していました。

中央に映っているのは、アマゾンマナティで、アマゾン川に棲む草食獣です。

一生を川で過ごすマナティの一種だそうです。

 

16パノラマスクリーンゾーン(アマゾンマナティ)

 

 

それでは、そろそろカワスイのレポを終わりとします。

最後は、パノラマスクリーンゾーンから、

アマゾン川に棲む最小のイルカ、

コビトイルカさんで締めようと思いますほっこり


ご紹介したのは、ほんの一部で、他にも沢山の見どころがあり、

恐らく見落としてきた所も、山ほどあるかと思いますうーん

川崎駅からすぐ近くで、気楽に行かれる立地条件でありながら、

素敵な内装のお陰で小旅行をした気分になり、とても楽しかったですにやり

長くなりましたが、皆様にはここまでお付き合いいただき

ありがとうございましたほっこり
 

17パノラマスクリーンゾーン(コビトイルカ)

 

 

 

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ここまでご覧いただきありがとうございました爆笑