00カワスイ多摩川ゾーン

 

鳥写真索引ページは
こちら(1)こちら(2)

 

 

こんにちはニコ

昨年12月、カワスイ 川崎水族館に行ってきました。

川崎駅東口から徒歩1分、川崎ルフロン9-10Fに、

2020年7月から開業し、 少し気になっていました。

カワスイで撮った写真は、結構なボリュームで、長くなりそうです汗

これから残りの暑い夏の間、お魚を介する水の旅気分で、

お付き合いいただけるとありがたいです。

カワスイにいたのは、お魚だけではなかったので、

そちらも楽しんでいただけたら幸いです。

尚、なるべく生き物の名前を表記するようにしますが、

お魚は照明で色が違って写ることもあるので、

正直、自信満々という訳ではありません。

間違っていたらごめんなさいm(__)m その都度修正していきます。

それでは、まず身近な場所のお魚から、多摩川ゾーンですほっこり

 

 

世界の水辺を旅する水族館、カワスイ 川崎水族館のエントランス

奥に入り口があります。

 

01カワスイエントランス

 

 

プロローグには、ジャングルと動物のプロジェクションマッピングが、壁一面に広がっていました。

 

02プロローグのプロジェクションマッピング

 

 

多摩川に棲んでいる生き物が展示されている多摩川ゾーンに来ました。

↓ 

03カワスイ多摩川ゾーン

 

 

まず、目を惹いたのが、水槽と、その後ろの大きなスクリーンに映る川沿いの風景

 

04映像と水槽

 

 

少し時間が経つと、映像が変わりました。

見慣れた多摩川沿いの風景と、そこに棲むお魚を一緒に観れて、高揚感を覚えました。

 

05映像と水槽

 

 

水槽の後ろに岩や植物が飾られ、自然の中にいるような雰囲気が、

気分を盛り上げてくれます。

 

06水槽のディスプレイ

 

 

では、お魚を少しだけ。

ニッコウイワナ

川の最上流域に生息し、食性は貪欲で水生昆虫や小魚、カエルやヘビも食べるそうです。

 

07ニッコウイワナ

 

 

「渓流の女王」とも呼ばれているヤマメ(写真内左上)です。

美しい姿に味の良い高級魚で、渓流の清らかで冷たい水で育ち、

警戒心が強く滅多に姿を現さず、釣る際には非常に難易度の高い魚だそうで、

なるほど確かに女王様だな、と思いましたうーん

 

08ヤマメ

 

 

因みに、「あつまれどうぶつの森」の中のヤマメはこちら。

あつ森にも博物館の中に水族館があって、

釣った後に寄贈すると展示してくれます。

他のお魚も一緒にいます。

とても精彩に描かれているので、本当に釣ったような気分になります。

テレビなどで本物を見ると、

「あ、これ釣った!」なんて、思わず言ってしまいますウシシ

 

08sあつ森ヤマメ他

 

 

カワムツです。

日本の川に幅広く生息している身近な川魚ですが、

多摩川には本来生息していなかったそうです。

 

09カワムツ

 

 

私には、カワムツと違いが分かりませんが、ムツギクです。

黄色っぽい体にハッキリした黒い線が綺麗です。


このムツギク、綺麗で繊細そうな感じですが、

野鳥のカッコウみたいなことをするそうです。

オヤニラミというお魚に「托卵」して、育てさせるとかうーん

 

10ムギツク

 

 

そして、健気にムツギクの卵を育てるオヤニラミがこちら。

産卵時期になると、オスが攻撃的な性格になって、

卵や稚魚を守って育てるそうです。

親が睨みで子を守る、オヤニラミ。

ゴツイお顔の熱血イクメンですねウインク

 

11オヤニラミ

 

 

こちらは、何でも食べてしまう雑食大型魚、皆さんご存知、コイです。

口に入るものならなんでも食べるのが特徴だそうで、

歯は口ではなく喉の奥にあって、

貝などの硬いものは砕いて食べてしまうそうです。

比較的流れが穏やかな川、池、湖沼や用水路に生息するそうで、

そういえば、よく見かけますよねうーん

上からコイの背中を見下ろす機会は多いですが、

下から見上げることができるのは、鯉のぼりくらい。

生きたコイのお腹を見るのは、生きてるだけに新鮮ですねウシシ

 

12コイ

 

 

ニゴイです。

川の上などから見るとコイ(鯉)に似ていることから

ニゴイ(似鯉)と呼ばれているそうですが、

こうして見ると、ニゴイの体はコイよりも細長いですねねー

 

13ニゴイ

 

 

タイリクバラタラゴです。

貝の中に産卵するお魚だそうです。

 

14タイリクバラタラゴ

 

 

こちらは多摩川再生のシンボル、アユです。

高度成長期の生活排水による汚染で「死の川」と呼ばれていた多摩川。

多くの生態系が破壊されながらも、近年、水質改善が進み、

アユの遡上が見られるようになったそうです。

清流を好むアユの復活は、多摩川再生のシンボルとなったそうで、

戻ってきてくれて、本当によかったですほっこり

 

15アユ

 

 

まだまだ多摩川ゾーンにお魚はいたのですが、この辺りで終わりにします。

こちらはキッズルームのプロジェクションマッピングで、

多摩川沿いでも見かけるカワセミが映った瞬間です。

次回はオセアニア・アジアゾーンですほっこり

 

16プロジェクションマッピング・カワセミ

 

 

 

鳥写真索引ページはこちら(1)こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。

 

 

ここまでご覧いただきありがとうございました爆笑