こんにちは
6月下旬に行った箱園天成園の続きです。
箱根湯本の温泉旅館「天成園」には池泉式庭園があり、パワースポットと言われている「玉簾の瀧(たまだれのたき)」と「飛烟の滝(ひえんのたき)」、江戸時代の小田原藩主・稲葉氏の邸内社として創建されたものと伝えられる「玉簾神社(たまだれじんじゃ)」があります。
今回は、その素敵な庭園の写真をご紹介します
↓庭園マップです。
もっと左の方に散策路がつながっているみたいなんですが、地図が大きいので、行った場所だけカットして載せました。
↓龍門です。
早速、門の向こうに滝が見えていますね。
↓飛烟の滝(ひえんのたき)です。
公式HPによると、高さ約20メートル・幅約10メートルで、「烟」は「けむり」の意味で、水しぶきが煙のように立ちこめているそうです。
↓光が入って、力強く写りました。
↓踏み石を使って、滝近くまで行かれるようになっていました。
↓濡れている一番奥の踏み石までは行く勇気がありませんでしたが、2つ目の踏み石まで行って、仰ぎ見ながら撮ってみました。
どうでしょう?煙っぽく撮れたでしょうか?
↓滝側からホテルの方を撮った証拠写真です
↓可愛いハート型の絵馬の上に、アジサイが添うように咲いていました。
↓そして、縁結び・水の守り神の玉簾神社(たまだれじんじゃ)です。
公式HPによると、主祭神に箱根大神を奉斎し、相殿に九頭龍大神・水波能売神・稲荷大神・恵比寿神の神々をお祀りしており、家内安全、商売繁盛、開運出世の社として信仰をあつめているそうです。
↓105段の石段を登ると、
↓社殿があり、お詣りをしました。
↓社殿から石段を戻り、こちらは玉簾の瀧(たまだれのたき)です。
公式HPによると、高さ約8メートル・幅約11メートルで、流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになったそうです。
飛烟の滝とは、注連縄が飾られていることで見分けられるとか。
↓1輪だけカキツバタ(多分)が咲いていたので、瀧を背景に撮ってみました。
可愛い妖精か鳥が、翼を広げて飛んでいるみたいに見えますね
↓折角なので、アップでも。
高貴な色、紫の花が、注連縄の掛けられた聖なる瀧にピッタリですね。
↓庭園内の茶屋「たまだれ庵」です。
こちらに到着したのが昼過ぎだったので、お詣り前に入って、お蕎麦をいただきました。
雨の日は休業なので、降らないでくれて助かりました。
休業の時は、2階のお食事処 兼 無料休憩所の「憩い処」を利用するつもりでしたが、すぐにお詣りがしたかったので、「開いてて良かった!」でした。
そういえば、店舗前に足湯がありました。
↓で、ここからは、庭園内で飼われているアヒルさんとマガモ(だよね?)さんの写真です。
勿論、フィクション会話込みでご紹介します
※もしかしたら、マガモさんはアイガモさんかもしれませんが、ここではマガモさんということにさせてもらいますm(__)m
マガモさん「あの人たち、何か美味しいもの持ってるかな?」
アヒルさん「そうだね、訊いてみようか?」
↓アヒルさん「ねぇねぇ、何か美味しいものくれる?」
「私たちも食べに来たので、何も持っていないの。」
↓アヒルさんマガモさん「ちぇ~、シケてるの~。」
「いや、なんか、スイマセン…。」
↓アヒルさん「わーい!あっちでオヤツがもらえるみたいだよ!」
↓アヒルさん「オヤツ♪オヤツ♪」
マガモさん「フッ、人間はこうでなくちゃね。」
「いや、なんか、ホント、スイマセン…。」
↓マガモさんが、どうも色が変だな~?もっと明るい緑じゃなかったっけ?
栄養たっぷりもらうと、どす黒くなるのかな?(笑)なんて、話したりしていましたが、
翌日、雨に濡れて(そう、帰る日は雨だったのよ~)、坊主頭みたいになっているマガモさんを見て、鮮やかな色の繁殖羽から、目立たないエクリプスに生え換わる最中だったのかも、と思いました。
※後日気付いたのですが、マガモとアヒルとの交雑交配種のアイガモかもしれません。
↓こちらは、池でまったりアヒルさん
↓木陰でお休み中のアヒルさん、でした
次回も続きます。
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧くださりありがとうございました