こんにちは
書写教室の認定試験の準備で、ブログを1週お休みしました。
その準備として筆ペンを練習しているうちに、ニュイッと変な線が出るようになりました。
何とも汚らしい字に…
水で洗ったり色々やってみても直らず、よく見ると筆ペンの先端にピョンと1本だけ飛び出してる毛があるじゃないですか。
これのせいで線が汚くなるのね、きっと傷んで飛び出してきたアホ毛なんだわ、と思って仕方なく切りました。
すると、書きにくかった小さい字が更に書きにくくなり、ハネとハライが、どうやっても丸くなってしまううっ!という状態になりました。
これはおかしい!と、調べてみたら、何と、筆の命である命毛を切ってしまったようです
命毛とは、毛筆の中心となる最も大切な部分で、 筆の性能を左右するところだとか…。
先生に正直に話して、新しい筆を買いましたが、「絶対やっちゃダメだわ」と呆れられ、ヨヨヨ・・・(ネットにも「言語道断!」と書いてありました)
ところが、新しい筆ペンは、(命毛を切る前の)今まで使っていたものと全く書き味が違い、すっごく書きやすい!
同じものを購入したのに、まるで別物に感じました。
今まで使っていたのは、初心者だったので使い方が荒く、キャップを閉じるときに既に傷めていたみたいで、結果オーライになりました。
筆の先端の1本の毛は、波平さんの頭の1本の毛のように、大事なものなんだと分かりました(オイオイ)
大きい字と小さい字は別々の筆ペンにして、もっと丁寧に使おうと心に誓いました。
ということで、前置きが長くなりましたが、諸々の事情で、今年はこの記事が最後になります。
先月下旬、最後の紅葉もついでに見られたらと、多摩動物公園へ行ってきました。
その日、多摩動物公園の動物たちは、可愛い仕草や興味深い仕草など色々見せてくれたので、来年ゆっくりご紹介していきたいと思います。
では、今年最後の挨拶をソデグロヅルさんにお願いしました
↓多摩動物公園の入口の大きな象の像です。
この日はお天気が良く、家族連れも沢山来ていました。
↓入園すると最初に目に入るソデグロヅルさんの鳥舎です。
↓でも、すぐそばにいたハクセキレイさんが可愛くて、今まで何度も撮っているのに、真っ先に撮ってしまいました。
ソフトフォーカス気味に見えるのは、ガラス(アクリル板?)越しだからです。
↓そんな状況を良しと思わなかったのか、ソデグロヅルさんが舞台袖からスタスタと現れ、
↓中央のお立ち台に仁王立ちになりました。
↓何か話したそうなんですが、何言ってるかきっと分からないので、私の代わりに挨拶してもらうことにします
「当ブログをご覧の皆様!
今年1年!」
↓「ありがとうございましたー!」
↓「来年は、多摩動物公園の動物たちが、何やかんやと動いてくれたので、野鳥が撮れたらそれも間に入れながら、ゆっくりご紹介していくつもりです。
来年もどうぞ!」
↓「よろしくお願いしまーすっ!!」
↓来年は、このソデグロヅルさんの若鳥さんや
↓首を回すとポキポキいう私が、羨ましくなるような柔軟性のある首を持つ、ソデグロヅルさんの特性?のような写真を、他の動物たちでご紹介できたらいいなと思います
↓でも、その前に今年最後の紅葉を眺めてみたいと思います。
↓黄色く色付いた葉
↓オレンジに色付いた葉
↓そして、赤く色付いた紅葉
↓ソデグロヅルさんの鳥舎の前にも、紅葉したモミジがありました。
↓予告も兼ねて、見栄えの良さ代表のオシドリさんから、
「皆さま、来年、お会いしましょう!」
↓年末年始、お酒がすすむであろう皆さまに、サカツラガン(酒面雁)さんから、
「よいお年をお迎えください!!」
ではでは、また来年お会いしましょう!
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました