こんにちは
記事更新の間に、また大雨が降りました。
そして、今朝のニュースを見て、首里城の火災を知り、思いがけないことに絶句しました。
何と言ったらいいのか言葉が思い浮かびませんが、祈りは続けたいと思います。
大國魂神社の続きです。
毎年5月5日の大國魂神社の例大祭は、8基の神輿が古式の行列を整え、闇夜に御旅所(おたびしょ)へ渡御(とぎょ)することから、府中の「暗闇祭(くらやみまつり)」といわれているそうです。
暗闇祭のメインでは、御先祓大太鼓を始めとする、各宮の大太鼓6張りが、花火の合図とともに打ち鳴らされ、祭の最大の見所である「おいで」と呼ばれる神輿渡御(みこしとぎょ)が行われるそうです。
8基の神輿は白丁を身にまとった威勢の良い担ぎ手と大太鼓に導かれ、御旅所まで渡御するそうです。
その大太鼓が「府中市制施行65周年記念市民パレード」に出掛けていく所を、運良く写真におさめることができました。
パレードに出るくらいなので、お顔をそのままでも大丈夫なのかな?とも思いましたが、やっぱり画像処理をすることにしました。
そのため、見難かったり、雰囲気が伝わりきらないところもあるかと思いますが、ご了承ください。
それでは、お見送りした時の様子どうぞ御覧ください
↓お詣りを済ませ、食事のために境内を出て、再び戻ってきた時、
そういえば、手水舎の見事な彫刻の写真を撮り忘れていたな、と思い出しました。
随神門の近くにある手水舎を撮っていると、大太鼓が随神門を通ってこちらに向かってきました。
絶妙なタイミングに驚きながら、手水舎を背にしてすぐに撮り始めました。
「御本社・一之宮御太鼓」でした。
十分大きな大太鼓なんですが、他の大太鼓がものすごく大きいので、可愛らしく思えてしまうのが不思議でした。
↓そうだ、スタンバっている他の大太鼓が動き出すところも撮らないとと移動すると
↓次に動き出したのは、「御霊宮(ごりょうぐう・ごれいのみや)御先拂(おさきばらい)御太鼓」でした。
一旦、バックして角度を変えてから、
↓参道まで引かれ、
↓随神門を通りました。
↓次に随神門を通ったのは、「二之宮御太鼓」でした。
↓その次に現れたのは、「五六之宮御太鼓」ですが、
↓ちょっと感動したんです
↓というのが、まだパレード前なのに、上乗りの方々が太鼓の上に乗っていてくださったからです
このように随神門を通るのに手間をかけてまで、
↓境内で見送る私たちを楽しませてくださいました
↓もう、ホント、カッコイイ!
背中の「太鼓」と「関東」の文字がカッコイイです。
太鼓の上の、警固提灯を持つ腕の角度もカッコイイです(もっと寄った写真はトップに)
↓さて、上乗りさんが太鼓に乗っている写真が撮れたので、
もう帰ってもいいじゃないか?という感じになったのですが、
こちらの黄土色?辛子色?山吹色?の法被の方々が気になる…
↓中々、動き出しそうにありませんでしたが、
やはりこの色の法被がカッコイイので撮りたい!ということで、ちょっと待つことにしました。
それが、大正解でした。
台車が「御先拂講中」の、この大太鼓こそ「御先拂御太鼓」という、膜面の直径が2mもある一番大きな大太鼓だったんです。
↓これを撮らずしてどうする?ですよね(法被の色に惹かれたのですが…)
いよいよ、「御先拂御太鼓」も動き出し、
↓中雀門と随神門の間の参道へ
↓待っている間もカッコイイです。
背中の「御先拂」の文字もカッコイイです
↓そして、出発。
↓随神門を離れていく「御先拂御太鼓」
↓聖域を出て、パレードを楽しみに待つ人々の元へ。
行ってらっしゃいませ
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました