こんにちは
5月に行った京都の旅の記事も、やっと最後になりました
今回は、夫のリクエストで行った東映太秦映画村です。
正直、テーマパークを記事にするのは苦手です
特に、こちらはカワイイ・キレイとは違う気がしますし…
やめようか迷いましたが、せっかく行ってきたので頑張って記事にします。
写真を観ていただくというよりも、私のどーでもいい独り言を、写真付きで見ていただく感じになると思います。
なので、写真はいつもよりはちょっと小さめです。だけど流れ上、多めです。
本文はあくまでも個人的な感想なので(ちょっとキワドイ表現は伏せ字も入ります)、関係者の方(万が一 ご覧になることがあったらですが…)も、ファンの方も、その辺はお気になさらないようにお願いしますm(_ _)m
↓受付のあるスタジオマーケットの中には、お土産や展示品が沢山並んでいました。
↓展示品はこんな感じ。
こちらは「水戸黄門漫遊の館」にて撮影です。
あーこれは、時代劇あるあるのシーンですね。
手前は、「お代官様、山吹色の菓子にございます」
「越○屋よ、そちも悪じゃの~」ですかね?
奥は…ほぐれた帯が浮いてますね。撮っている時は気付きませんでしたが…(裏取引現場を目撃して驚いている仲居さんだと思っていた)
なるほどなるほど、帯の後ろに立って、狼藉者になって記念撮影、ということですね。
今見ると、もはやこのシーンはギャグだな~
伏見屋さんでは、収賄と強制猥○と、大変なことになっていますね~
↓さて、外に出て、オープンセットを見学してみましょう。
実際に時代劇で使用するために屋外につくられた江戸の町の撮影用セットだそうです。
↓これから「チャンバラ辻指南」というショーが始まるみたいで、呼び込みの役者さん、
という呼び方だとつまらないので、呼び込み侍さんと記念撮影
↓すでに園児たちが集まっていますね。
先程の呼び込み侍さんが、ショーの案内をしているみたいです。
↓ショーが始まると、悪巧みしてますよ~感を出した、分かりやすい人斬りさんの会話から
↓そこに軽い足取りで新選組隊士登場
うん…まぁ、いいと思いますよ、この足取りで
私の脳内にあるこういうシーンでは、今にも抜刀しそうな感じでズザザザザーーと、低い姿勢で走ってくるような緊迫感たっぷりの隊士登場ですが、園児たちが怖がって泣き出したら大変ですからね
えーと、新選組隊士は名乗っていましたが、新選組にはファンの方もいらっしゃると思いますので自粛(一応、とっても気になる方のために、ヒントキャラのヒント:マヨラー)
↓さて、園児たちが見守る中、きな臭い雰囲気になり、そろそろ斬り合いが始まるようです
↓どっちが斬ったのかな?
刀同士が当たっただけだったけかな?
↓あ、ひじ…新選組隊士が斬ったわ
↓うん、いい感じのアングルで撮れたかな?まぁまぁカッコイイですよね?
↓ということで、迫力の剣殺陣終了~。お疲れさまでした
この後、お客様参加のチャンバラ体験コーナーがありましたが、ここで失礼しました。
↓その後は、江戸の町をフラフラしてから、
「激突!忍者ショー『サスケ』」を観ました。
↓サスケさんです。
止まってくれると、何とか撮れるんですが、
↓暗いのでブレやすかったです。
こちらは服部半蔵さん。
↓豊臣秀頼さんは明るく紹介されてますが、本編では服部半蔵さんとその部下たちに、殴られたり蹴られたりで大変
悪役に回った服部半蔵さんやその部下たちが、無抵抗の秀頼さんを高笑いしながらいたぶっていると、それを真似してなのかは分からないけれど、客席から一緒に笑う子供の声が…
悪役が笑っていなくても、無抵抗の秀頼さんが殴られるたびに聞こえてくる1人の子供の大きな笑い声…不快だわー
暴力シーンを無くせとは言いませんよ、そんなこと言ったら、こういう娯楽ができなくなってしまうから。
ただね、個人的要望を言えば、どんなキャラでも、無抵抗で一方的に暴力を受けるシーンに、あまり尺を取ってほしくないんですよね。
それに、悪役でも親分格は、そういうことやめてほしい、小物感が出るから。
小物の悪役子分が、無抵抗な人に暴行していたら、親分格はそれを引き継いで暴行するのではなく、見苦しいことをするなと叱責するか、もう良いと止めるくらいがいいな。
歴史上の人物にするなら尚のこと。歴史には善も悪もなく、立場の違いで対立することになっただけだから。歴史上の人物には敬意を払ってほしい。
まれに歴史上の人物でも、残忍さで名を残している人もいますが、それをこの現代で、小さな子供が団体で観る、この大衆娯楽場で描くのか?ということです。
途中、そんな服部半蔵さんと豊臣秀頼さんですが、漫談タイム?があって、場の空気が和みましたけど、一方的な暴力シーンが、ちょっと長く感じたかな~?でした。
勝手なことついでに言わせてもらえば、体力的な時間稼ぎだったのなら、そこはギャグパートを増やして頑張ってほしいです。
もちろん、これはあくまでも私の感想ですから、(良くないと言ってるわけではなく、ヤダなと思ったということです)そうは思わない方もいらっしゃるでしょう。
当然、それはそれで尊重しますし、そういう方とここで議論を交わしたいわけではありませんので、その辺はご了承くださいm(_ _)m
ところで、こういう歴史上の人物を使ったショーを観たら、何故主役をそっち側にしたのか気になったんですよね
先に観た「チャンバラ辻指南」では、新選組隊士が勝ったので、徳川&会津サイド。
「激突!忍者ショー『サスケ』」では、徳川お抱えの服部サイドは悪役で、豊臣&サスケが主役でした。
どちらも既存勢力目線で描いたのかしら?なんて思いましたが、
夫は判官贔屓(「弱い立場に置かれている者に対しては、あえて冷静に理非曲直を正そうとしないで、同情を寄せてしまう」心理現象を指す Wikipediaより)じゃない?と言ってましたが、皆さんはどう思われますか?
色々思うところありましたが、アクションは素晴らしかったし、目まぐるしくてあっという間で、面白かったです
↓さて、江戸の町を見て回りましょう。
↓新選組屯所ですね。
先程の隊士の方もここから来たのでしょうか?(そんな訳あるかいっ!)
↓こういう雰囲気はいい感じかな?
↓それにしても、あっちこっちに忍者がいます
そういえば、江の島に行った時も、イベントで忍者が奥津宮に潜んでいたのを、たまたま見かけましたけど(こちらは人形でなく人間)昼間は目立つな~と思いました。
↓や、目立ってるから!
…興行としてはこれでいいのかな?
↓あ、ここは時代劇でよく見る場所ですよね?廻船問屋とか出てくる。
↓辺りの写真を撮っていると、池の中から何かが…?
↓???ワニ?江戸の池に、ワニ?
↓違う!ネッシー!?
↓江戸の池に突如現れたネッシーと、気に留めない令和の人々。
ネッシーが池の中に戻り始めた頃、少年2人が駆けつけてきましたが、たどり着いた時には、頭はすっかり隠れていました。
気付くのちょっと遅かったですね、次の出現タイムに期待しましょう
さて、東映太秦映画村の写真は沢山撮ってきましたが、私が記事にできそうなのはこのくらいです。
↓お宿を京都駅近くのドーミーインPREMIUM京都駅前に移して、翌日は京都国立博物館に行きました。
↓特別展「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」をやっていました。
観るのは何でもよくて、一度、京都国立博物館に行ってみたかっただけなのだそうですが、
私は、2月の一人旅では宿坊に泊まったばかりで、今年は時宗と縁があったみたいです。
さて、これで5月の京都旅行の記事は終わりです
長い間、お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました