こんにちは
京都の旅の続きです。
今回は、お世話になった京都の民宿大原の里さんから、来迎院までを散策した時の写真です。
この道のりを歩いたのは2日目です。
その翌日も途中まで同じ道なんですが、お天気の日と雪の舞う日と両方を楽しみたいと思い、どちらも記事にすることにしました。
それでは、初めて歩いたのにどこか懐かしい素朴な大原の風景をご覧ください。
↓今回お世話になったお宿、大原の里さんです。
1人でも泊まらせてくれるので、とても助かりました。
こちらで泊めてくれなければ、今回の旅をはできませんでした。
私の他にも何人か一人旅の方がいらっしゃいましたが、皆さん助かったと思います。
自家製お味噌で作った味噌鍋と白みそアイスはすごく美味しかったです。
↓こたつのお部屋です!
懐かしくってスゴイ嬉しかったです!
こたつの横にお布団敷いて寝るって、めちゃくちゃいいもんですね。
メガネも時計も何もかもこたつに置いて、隣で寝るのは楽ちんです
それに、夜中に冷え性で足が冷えてきたら、こたつのスイッチを入れ、体の向きだけ変えてしばらくこたつで温まれるんですから最高でした
↓お座敷と客間に面したお庭も綺麗でした。
夜間ライトアップされていたんですが、上から見ても幻想的でした。
↓さて、2日目の朝の風景をお部屋の窓から見たところです。
奥の山は靄がかかっていますが、念願の雪は降っておらずガッカリしつつも、山の景色にワクワクし、さて行動しますかという気分でした。
今回の旅は自然と多くの人とお話する機会に恵まれました。
地元の方が仰るには、(観光客は)皆、雪を見に来たのに…と言っていくんだそうです。
この季節に来る人は、やはり雪の大原が見たいんですね。
↓寂光院から勝林院までの道を「大原女(おはらめ)の小路」と言うそうです。
この日は途中から来迎院の方へ向かいますが、それまでは「大原女の小路」を進みます。
↓素朴な住宅街という感じです。
↓私は方向オンチなので、初めて行くところはGoogle マップのストリートビューで、目印になる建物をいくつか見つけて覚えてから行くようにしています。
でも、ストリートビューは車道が主なのか、この道は出てきませんでした。
なので、今回は全く覚えていかれなかったので心配でしたが、このように案内の看板があったので、迷わず行かれました。
↓ずっと狭い道を歩いていましたが、視界が開けました。
開放感が生まれて、気分が高揚しました。
↓この場所を歩くのは初めてですが、懐かしい気持ちになります。
子供の頃は、こんな感じの道を通って学校に行ってました。
↓草生児童公園です。
誰もいないので寂しげですが、こんな雰囲気の公園で子供の頃は夕方まで遊んでいました。
↓奥に橋が見えてきました。
↓高野川です。
やはり川が見えると、わぁ~!という気分になります。
↓畑のような所で、アオジさんを見つけました。
↓右に階段があって、そこを上るとバスターミナルですが、坂道の方を歩きました。
↓バスターミナルを通り過ぎて、呂川沿いの道に入りました。
この道は2014年の旅でも通ったので2回目です。
まだ早朝だったので、誰も歩いていませんでした。
↓お陰で、イカルさんを気兼ねなく撮れました。
↓さて、ここから左が大原女の小路で、三千院とその先の勝林院へ、真っ直ぐ進むと来迎院に向かいます。
↓まず、来迎院へ行くために真っ直ぐ進み、左に見えた勝手神社に会釈して通り過ぎました。
↓右に見えてきた蓮成院の石段の苔の見事さに感動しました。
↓大変な坂道を上りきって、来迎院への参道口が見えてきました。
大原の里からここまで、1.8km、やっと着きました
次回「来迎院と音無の滝」に続きます。
鳥写真索引ページはこちら(1)と こちら(2)です。
お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました