こんにちは
このところ撮影に出かけられずにいます
連日の暑さと日帰り圏内で野鳥が撮れない季節になったのが原因でもありますが、関心が他に行ってしまっていることもあります。
実は5月末からヨガ教室に通い始めました。
肩関節周囲炎(○十肩という言い方やめました)が、思いのほか長引いているために始めたのですが、
それが思った以上に面白くて気持ちが良いので、しばらく頭の中がヨガのことでいっぱいになっていました。
頭の中がヨガでいっぱいなのに、他のテーマで記事を作るのは辛い
2ケ月も経っていないので、ま~だヨガを語るには早いでしょう~?という感じですが、
初心者には初心者なりの感想や気付きがあるので、その辺を回顧録気分で綴りながら、
写真の方は撮りためてあった野鳥写真をチビチビと張り付けて記事にしたいと思います。
↓セグロセキレイさん。
↓相変わらず、オートフォーカス泣かせの場所が好きみたいです
ヨガ教室を選ぶとき、エクササイズ的な要素の強いスタジオか、のんびりやれる教室のどちらにしようかは悩みませんでした。
肩周辺の筋肉の緊張を取り除きたいわけですから、当然リラックス要素の強い、のんびりやれるヨガ教室にしました。
これは大正解でした。
何しろ気持ち良すぎて、週1回の教室の他に、自宅でもほぼ毎日1時間位のヨガタイムを続けられているんですから
↓シジュウカラさん。
↓カメラ目線でのぼる
↓初夏に会ったシジュウカラさんは
↓巣立ちしたばかりのヒナも一緒でした。
何事だ?と思えるほど、ピーピーピーピー鳴き声が聞こえるので、近くにいるのはすぐ分かりますね
↓あ~!心配
今まで自己流で他の体操をしてきましたが、ヨガを教わってから、上手く行かなかった理由が分かった気がしました。
頑張り過ぎていたんです。
肩関節周囲炎になって病院やマッサージに行くと、「肩を動かさないからなったんだ。痛いからって動かさないでいるとどんどん固まっていくからね」みたいな事を言われます。
すると図星故に、ついムキになって限界を超えて動かしたくなってしまうんです。
そのせいでまた筋肉が緊張するという悪循環になっていたんだと思います。
今のヨガ教室では、「ほとんど動かなくても大丈夫、それでも動いているんですよ」って言ってくれるんです。
それと、アーサナと言うポーズを取る前、取っている間、フーッと力を抜いて戻った時、全部ゆっくり時間を使って、体の状態を観るんです。
目を瞑って、指先のピリピリを感じる、どんな呼吸をしているか感じる、温かくなって血流が良くなったのを感じる、体がわずかにほぐれたのを感じる・・・。
それらの色々な感覚をポーズを取る度に観て、その時その時の感覚をジャッジせず、ただそのままに受け入れるようにするんですが、それが気持ち良いんです。
力を抜いて元に戻った時は、特に気持ち良いんです。
結構厳しいポーズを取って力を抜いた時は、真夏の屋外でビールを喉に流し込み「ぷはぁ!」と言った瞬間のような心地になるんですよ、私はね
↓初夏の緑に包まれるハシブトガラスさんと
↓ハシボソガラスさん。
↓こちらは、写真同好会の方がタイで撮ってきた野鳥です。
夫経由で何という鳥だろう?と訊かれて、「どうみてもムクドリでしょ~!」と言って、「タイ ムクドリ」で検索してみたら、
「インドハッカ(カバイロハッカ)」というムクドリ科の野鳥でした。
↓こちらは昔、撮影したムクドリさん
↓インドハッカさんを横から見たところ
↓ムクドリさんを横から見たところ。
結構、違っていました・・・
↓こちらは13年前に、マンションの壁に巣を作ろうとしていたツバメさんです。
↓汚れにくい材質で作られた壁だったので、思ったように泥がつかなかったみたいです。
↓どうしよう・・・と困惑顔のツバメさん。
翌年もチャレンジに来てましたが、やはり断念し、それ以来見なくなりました・・・
↓で、こちらはインドハッカと共にタイで撮影されたツバメさん。
↓堂々たるドヤ顔が凛々しいです
写真提供、及びブログでの公開をお許しいただきありがとうございましたm(__)m
そんな体操の仕方があったんだ!と初めて知ってから、今までの自分のやり方を思い浮かべてみると、
体操中の自分に休みも与えず、体の状態を顧みることもなく、
何かの映画で観た、「GO GO GO!!」と言って進んでいく兵士のように、頑張ってぶっ続けで動かしていました。
頭の中は、さっさとこんな苦しくて痛いこと終わらせたい、やめたい、でもやらないと肩が治らないし~と、超ネガティブですよ。
だから、毎日続けられなかったんです
今日は忙しかったからとか、色々理由をつけて3日坊主を繰り返していたんですよね。
当然こんな精神状態じゃ、体操していても体の緊張状態は続いている筈ですしね。
20年以上前にスポーツクラブで習っていたストレッチと同じポーズが、ヨガ教室でもありました。
でも、ゆっくりと呼吸をし、時間をかけて体の状態に目を向けるだけで、こんなに違うものなんだ~と目から鱗でした
今回はこの辺で終わりにします
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お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました