こんにちは
冬枯れの景色に野鳥の姿を見つけるのが愉しかった季節は、あっという間に通り過ぎてしまいました
もうすっかり木の葉に野鳥が隠されてしまう季節になりましたね
先日バロンの散歩中、すぐ目の前に張られたロープに、巣立ちしたばかりに見えるスズメの雛が、割と長い間とまっていました
肉眼で雛と分かる距離だったので、これはいけるかも?と思いつつ鞄からスマホを出したのですが、その間に逃げられました
鳥撮りの時は移動中も右手の人差し指はシャッターの上でスタンバっているので、やはり野鳥はカメラを構えてないと間に合わないと改めて実感しました。
そんな偶然以外は野鳥の姿を見つけるのが難しい季節ですが、それでも緑の中にいるコゲラさんの写真が何枚か撮れていました。
今回は日本で一番小さなキツツキ コゲラさんの写真をご紹介します
↓公園や林などで「ギィーギィー」という声が聞こえてきたら、コゲラさんですね
冬はシジュウカラとエナガの混群の中にいたりしますが、この時は単独でした。
↓手元の図鑑によると、決まったように、樹木の下から上、幹から枝へと移動しながら、樹皮をつついて食べ物の昆虫を探すそうです。
この写真も逆さですね、よく落ちませんね。
↓下から、少しずつ上がって来ました
↓もう少しでハッキリお顔が撮れるかな~?と思いながらシャッターを押していると
↓向こう側に行ってしまいました
↓今度は垂直にとまっています。
こちらの方がよく目にしますね。
↓枝の先端に虫がいないか探しているみたいです。
↓う~ん、いないかな?
↓よく探してもいそうにない
↓ということで、
↓次の枝にジャーンプ!
↓今度はいるかな?
↓う~ん・・・
↓いなかった・・・
↓季節が変わっても、相変わらず獲物を探すコゲラさん
木をつつくドラミングの音と「ギィー」という鳴き声が聞こえたら、どこかの幹や枝にこんなコゲラさんの姿が見つかるかもしれませんね
↓何故かモノトーン風に撮れたこともありました。
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お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました