こんにちは
写真同好会の方々との撮影会の続きです。
私たちは日比谷公園を後にして皇居の方に向かいました。
↓日比谷濠(ひびやぼり)が見えました。
どんな水鳥がいるんでしょうね
↓お濠沿いに水鳥を撮りながら、桜田門方面に向かいます。
↓何か、向こうの方に白い鳥の群れがいますね
↓空にも沢山飛んでいました。
ファインダーで覗いて、「ユリカモメだね」なんて言ってましたが(この写真の鳥は何なのか分かりません)
↓今回ユリカモメは、まともに撮れたのがほとんどなく、こんなのばかりでした
↓で、この辺で主に撮れたのが彼ら
うわー、判別の難しいカモメだわーと思いましたが、恐らくセグロカモメさんかと・・・。
↓手元の図鑑のオオセグロカモメよりは背中の灰色が淡いかな?と思いました。
↓石垣を背景に飛んでいる所も撮ってみました。
↓こちらは、都会らしくビルを背景にしてみました。
↓お濠沿いを進むと、カモ類も見られるようになりました。
オスのオカヨシガモさんです。
↓撮影時はまだオカヨシガモの姿を、オスもメスもしっかりと記憶していなかったので、このメスのオカヨシガモさんをマガモさんだと思っていました
↓ちなみに、こちらが新宿御苑で撮ったメスのマガモさんたちです。
多少、撮影時の環境により、羽の色合いが違いますが、茶色がベースの似たような柄です。
こうして比較してみると、額から頭頂部へのラインが、マガモさんの方がなだらかですね。
↓でも、こんなアングルで撮れると良く分からないですね。
また、マガモは青い翼鏡が目立つので、それが写っていたら分かりやすいですね。
ただ、写らないケースの方が多いので、やはり特徴のあるクチバシで判断した方がいいのかもしれません。
メスのマガモさんのクチバシは、黒い部分が途中で止まって、先端にポチッと黒い点になっていますね。
オスにもこの先端の黒い点はあるので、これが特徴なのかもということを踏まえて、
↓こちら、あっと失礼、こちらは鋭い目つきのオオバンさんですね、まぁまぁ、見ててくださいね
↓水草を食べるオオバンさんに近付く水鳥さん、
分かる人には、もう分かりますが、ひとまずクチバシが隠れているので、
マガモさんなのかオカヨシガモさんなのか、まだ分からないとしておきましょう。
↓まだ分かりませんね、どちらかというとオオバンさんの「んばっ!」ってお顔の方が気になります
↓完全にお顔を上げたところです。
クチバシを見ると、付け根から先端まで黒い部分が帯状につながっていますね。
先端の黒い点がないので、オカヨシガモさんでしょうと判別できそうです。
個体差で、ややこしいのもいるかもしれませんが、ひとまずこれで行こうかと思っています。
↓お濠沿いを更に進み、国会議事堂を横目に
↓桜田門が見えてきました。
↓桜田門付近のお濠には、馴染みでない柄の水鳥が!
↓これは、野生ではまだ撮ってなかった
↓繁殖羽のハシビロガモさん
エクリプス(非繁殖羽)を小さくしか撮ってなかったので、嬉しかったです。
↓でも、特徴であるクチバシは、隠している時間の方が多かったです
出すのは一瞬、しかも動きが速いので、若干ブレた写真しか撮れませんでした。
↓次回は桜田門をくぐり、まだまだお濠の水鳥が続きます
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お気に入りの鳥さんなどございましたら、是非ご利用ください。
ここまでご覧いいただき ありがとうございました