こんにちはニコニコ

滋賀と京都の旅の続きです。

彦根城を後にして、JR東海道線で彦根から石山へ、京阪石山坂本線に乗り換えて、宿を取った石山寺駅へ向かいました。

彦根駅から石山寺駅まで大体1時間くらいでした。

朝一番で、早朝の人の少ない時間に参拝したくて、歩いて石山寺まで行ける所に宿を取りました。

でもこの周辺は小さなお宿しかないので、女性が1人で食事割り箸をお部屋で並べたり、布団の上げ下をしてくれました。

何だか親戚のおばさんをこき使っている気分になり、ホンのちょっぴり手伝いましたが、そのおかげで手放しでリラックスはできませんでした。


↓BSのお寺の番組で、硅灰石(けいかいせき)の上に建つこのお寺の雰囲気が好きになり、いつか行ってみたいと思っていました。
01石山寺

↓宿から数分程で、東大門に着きました。

瀬田川に面して東向きに建てられているそうです。

お正月の飾りがされていますね鏡餅
02東大門

↓冬の朝9時、まだひと気の無い参道は、清々しい空気に包まれていましたキラキラ
03参道

↓おおつ光ルくんという大津市の観光キャラクターの人形が飾られていました。

源氏物語の作者 紫式部は石山寺参篭の折に、物語の着想を得たとする伝承があるそうなので、そこから生まれたマスコットキャラクターでしょうかニコニコ
04おおつ光ルくん

↓長い参道を歩いた後、雰囲気のある祠を横目に階段を上がると 段
05祠

↓広場があり、正面に天然記念物の大きな硅灰石、その上に多宝塔が見えました目

硅灰石は、石灰岩が熱作用のために変質したものだそうで、波打ったような褶曲の様子がよく分かります。
06多宝塔と硅灰石

↓広場から左手の本堂への階段をまた上がります。

うちから日帰りできるお寺は平地が多いので、狭い階段を登って、クネクネと歩く山のお寺に行ってみたかったのです。
07本堂への階段

↓すぐに目に飛び込んでくるのが、源氏の間です。

ここは、紫式部が源氏物語を書いた所と伝わっているそうです。
08源氏の間

↓左手から本堂に入ります。

光が沢山入ってしまいましたキラキラ

ちょうど朝のお勤めの声明が始まり、中に入ってすぐ後ろで少しだけ聞かせて貰え、とてもラッキーでした音譜
09本堂入り口

↓この写真を見ると、うねうねと波打った硅灰石の上に建っているのが分かると思います。

花頭窓の小さな部屋が、源氏の間です。
10硅灰石の上に建つ本堂

↓先ほど来た広場を見下ろします。
11広場を見下ろす

↓下から見上げていた多宝塔に着きました。

建久5年(1194)源頼朝の寄進で建立され、総高17mで国宝、建築年代が明確ものでは、日本最古の多宝塔だそうです。
12多宝塔

↓近江八景「石山の秋月」のシンボルとなっている月見亭ですお月見

瀬田川を見下ろす高台に設けられ、後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされたそうです。
13月見亭

↓瀬田川を臨みます。
14瀬田川を臨む

↓灌頂が行われる光堂と紫式部の像です。

この辺は、観光やお参りというよりも、散策を楽しんでいました。
15光堂と紫式部像

↓琵琶湖をかたどった池や滝からなる回遊式庭園の無憂園(むゆうえん)を見下ろします。

鹿よけの高圧電流のロープが張ってあり、気付かず触っていたらと思うと、ちょっと怖かったですガーン
16無憂園 (むゆうえん)を見下ろす

次回は京都へ移り、この日泊まった宿坊 和順会館と知恩院です。


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↓おまけ<ピグ日和>
ピグユリカを楽しみにして下さっている方のリクエストにお応えしてニコニコ

最近、ピグライフを始めました。

まだまだレベルが低い状態で、無理して期間限定フェンネルのメインクエストをクリアした直後で呆けています(ピグだと判りませんが・・・)

でも、どうしても、この可愛い衣装一式と、殺風景なお庭に人形劇ワゴンが欲しかったんです。

早くも昨日から新しいイベントが始まって息つく暇なし・・・・。


ここまでご覧いただき ありがとうございました星


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