こんにちは![]()
先日、彼岸花
を撮りに、引地川(ひきじがわ)公園へ行ってきました。
その中にある、泉の森は引地川の源流、大和水源地一帯の樹林地で、42ヘクタールもの広さを持っているそうです。
私が使った駅から泉の森までに、約9ヘクタールの、水と緑と花をテーマとした様々な施設のある、ふれあいの森を通って行きます。
そのふたつの森の中を、途中でお弁当
を食べたりしながら、ゆっくり散策していると、たくさんの植物
と野鳥
、昆虫
たちと出逢えます。
今回は彼岸花が目的で行ったのですが、さて、ブログをご覧いただいている皆様と、この美しい自然の恩寵を、どう表現して分かち合おうか、と思いつつ彼岸花を撮っていると、まったく羽が傷ついていない、美しい黒アゲハ
が、ヒラヒラと目の前に現れました。
「さぁ、撮って
」と言わんばかりに、目の前の彼岸花に何度もとまりました。
その瞬間、主役は彼岸花から黒アゲハになりました。
昆虫は霊媒の生き物といわれているそうなので、お彼岸の時期に、彼岸花にとまる黒アゲハは、ご先祖様から皆様への愛
のメッセージを、伝えているのかもしれませんね![]()
風景としての彼岸花の写真は後日にして、今回は彼岸花と黒アゲハの写真をご紹介します。
↓私は彼岸花といえば赤を連想しますが、白い彼岸花も美しく幻想的
ですね。
↓咲いている花の傍らで、順番に散っていく花。
散った後の花も、一瞬一瞬の大切さを私たちに教えてくれていますね。
↓たまたまなのか、あるいは蝶の目には赤の方が目立つのでしょうか?
赤い彼岸花にとまる所しか見ませんでした。
↓今回は着物の柄になりそうな所にとまってくれたり、粋な黒アゲハでした![]()
ここまでご覧いただき ありがとうございました





