先週末は同窓会があって
久しぶりに電車で帰省しました。
高校3年間、通学で使っていた電車から見る風景が
大分変っていました。
道路の横を走っていた電車が高架の上を走っていたり
道路とか建物とか
街の様子全般も大きく変わったなと感じました。
で、その時私が最初に感じたのは
寂しさでした。
具体的に言うと
自分の知っていたもの、懐かしい思い出の場所が
変わってしまったことへの寂しさでした。
地元を離れて20年前。
そりゃ、変わったほうが健全です。
生活しやすくするため、便利になるために
時代に合わせて変化することは必要。
破壊と再生で
新しいものが作られていくのは当然のことです。
それは頭で分かっているけど、
なんだかすごく寂しかった、、、
そこで
何でこんな寂しいんだろ?
と考えてみました。
結果、こんな答えにたどり着きました。
私は変化が得意ではない
から。
中学生のころ、
変わりたくない
私は変わらない!
と強く思っていました。
それは学校が荒れ気味で
自分の道を踏み外さないように
行きたい高校に行くために
道を踏み外したくない。
という想いが当時は強かったからだと思います。
でも、四柱推命の視点から見てみると
私は
比肩(ひけん)
正官(せいかん)
を持っています。
これらは
自分の世界を守りたいから現状維持したい
という性質を持っているから
変化が苦手ということになります。
思い出を思い出せる街並みであってほしくて
変わらないでほしかった
ということに気づきました。
そんな風に思ったら
大事にしたい
思い出があるってことなんだな
って気づけてました。
そうしたら
変化は寂しいけど、
大事にしたい物があるのは
幸せなことだな
と思えて心のザワザワが落ち着きました。

変化に良いも悪いもないんですよね。
変化という事実があるだけで
変化が寂しいというのは
自分の解釈。
変化は思い出を奪ってしまう気がして寂しかった。
でも思い出は街並みが変わっても変化しない。
思い出はずっと変わらないから大丈夫。
そう思うとホッと安心して心が温かくなりました。
変化は得意な方じゃないから
変化によるネガティブな面に意識が行きがちな私。
だけど、
視点を変えれは変化のポジティブな面も
必ずある。
だから
ネガティブな面もポジティブな面も
両方見つけてみることが大事。
それが安心につながり、
冷静になれる。
これは四柱推命にある陰陽説という考え方にも通じます。
四柱推命が教えてくれたことは
自分の性質や運勢はもちろんだけど、
物事の味方とか考え方を広げてくれました。
だから私は
四柱推命に出会えてよかった。
自分の枠がガチっと決まってて
そこからはみ出ることが許せない。
それで
人間関係が嫌になったり、
生き辛さを感じている人には
自分を楽にするために
四柱推命はいいですよ。
今日もあなたが幸せに過ごせますように、、、
いつもありがとうございます。
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