きっともう寝たかな。。

二人の人生が重なる

ほんの少しの時間

ありがとう

嬉しすぎてまだ眠れない


お口でしてくれる?

そんな言葉を慎一郎から聞けるなんて

思い出してもにやけてしまう

嬉しすぎて恥ずかしくなる


わたしのこと

これまでに感じたことのない

痺れる気持ちよさで包んでくれた


わたしはやり方もよくわからなくて

知らなすぎるのだけど、

毎回少しずつやさしく教えてくれる

そして今回はついに

最初から最後までいけた


顎は外れるかと

窒息するのではと

大変に苦しいことでしたが

何にも代え難い

なんとも言えない

しあわせな最後が待っていました


しあわせそうな慎一郎の声

崩れ落ちる身体

一緒に深い眠りに引き込まれていく…



素敵な思い出をまた一つ

重ねることができました

なんてしあわせなこと


何も望まない

全てを受入れる


ずっと前から

始まる前から

理想として目指すべきところとして

頭ではわかってた


だけど

心はそうではなく

欲しい欲しいと暴れ出す

ずっと一緒にいれたらいいのにと

変化を求める

望んでしまう


だけど今はだいぶ変わった

慎一郎がしあわせなら

それがわたしのしあわせ

そう思えるように

耐えることができるように

なった気がする


慎一郎と過ごせる時間は

とても貴重で一瞬一瞬が全部嬉しくて

思い出すと

涙が出てきちゃう


しあわせ過ぎました

もう

さようならなのかもしれない


近い将来

そんな時がきても

受止める覚悟はできている


5年経てば

好きなものは変わる

やりたいことも変わる

そう言ってたね


わたしは

いまだに慎一郎に恋をしている

好きすぎる

この気持ちたぶんずっと変わらない


次に会えたら

話したいこと

聞きたいこと

いろいろ考えて行っても

4年半経った今でも

何にも考えられなくなる


話を聞いていることが

嬉しくて

話してくれることが

嬉しすぎて

わたしの話なんて

どうでもよくなってしまって


聞きたかったことは

何も聞けないまま

また時間切れ

情け無い…


それでもしあわせなんだ

一緒にいられるだけで

最高にしあわせなんだよ


また会えるのかな?

でも望まない


1ミリも望まずに

ただ祈ります

慎一郎がしあわせに生きていけますように…


わたしのしあわせはいりません

人生そのもの全部いらない

そもそも心は殺されているから


心の奥の厄病神が

勝手に出てきて

誰かを傷つけませんように

わたしの命に変えてでも

わたしの大切なひとたちのことは守ります


いつ終わっても悔いが残らないように

一つ一つ準備していこう


慎一郎への恋を諦めない

だけど

望まない

祈るだけ