こんにちは
北九州のベビーサイン、モンテッソーリ講師 福永ちさです。
モンテッソーリ子育て講座では、手作りおもちゃを2点お持ち帰りいただいています。
ストローさしと、ビー玉落としのおもちゃです。
でも、たまに誤解されるのですが、それを「させてね」という意味ではありません。
子育て講座には、これまで妊婦さんから2歳児のお子様のママまで幅広くお越しいただいています。
お子様の月齢や発達によりこの、おもちゃができるかできないかも変わってきますし、ハマって何度もするか一回で終わるかもしれません。
例えば、お子様に手作りおもちゃを「やってみる?」とママがして見せて、興味をしめさなかったり投げたり口に入れようとする場合があります。
(まだ早かったかな?)
それから、ストローさしもビー玉落としも簡単にできる。でも一回使ったらおしまい、繰り返すことはない…ということもあります。
(簡単すぎるのかな?)
どちらも、そのおもちゃがその子の敏感期には合わなかったと考えられます。
その場合は、その子が今何に興味関心を引いているのか?を探っていってください。
投げる敏感期なのかな?
それとも、引っ張る敏感期かな?
他にもいろいろな敏感期がありますね。
大人が「これをしなさい」と、「させる」のではなく、子どもが「やりたい」と思うことを大人はサポートすることが大切です。
子どもの興味関心を引くものを準備したり、興味を引くようなやってみたい!と思うような提示をするなど。
そして、子どもが興味を持ち集中していくときには、逆に空気のようにそっと見守る…
(これが難しい!わたしもつい娘に口出しをしてしまうんですが…)
もし、誤解されている方がいましたら、どうぞ参考にしてみてくださいね^ ^
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