ふと思い立ち ちひろ美術館に…
いわさきちひろ 生誕100年 『Life展』
“おやゆび姫” の原画に逢いたくて
おやゆび姫…
その花の中の姿は 娘 そのもの
たんぽぽの花の中
電話をかける 黄色の蝶々
娘から 電話がかかってこないか…と
ずっと 見つめてた ちひろさんの絵
“まなざしのゆくえ” を テーマに
美術館 全体を 作品として 表現した
大巻伸嗣 氏
暗闇の展示室 壁一面の 白い インスタレーション✨
美しい花々 で 多くを表した 凄い作品
戦争 原爆 …
静かな美しさと 寒々しい恐怖 悲しみ なのか…
安曇野で出逢った
いせひでこさんの 2点の作品 が想われる
ちひろさんの 黒い黒いダリア
赤ちゃんを抱きしめで燃えていった 母親の瞳
隠れ家 のような ちひろ美術館
強い“まなざし” は 何処へ…
“青い鳥” から 数作品
他 色々な ちひろ作品
小さな小さなお家 の 絵 が あどけなくて
おやゆび姫 と
小さな やさしい花々に彩られた
愛らしい庭 に なぐさめられ
ひとときを ぼんやりと過ごして
また こころの澱を ほんの少し
清められたのだろうか…
しだれ桜 楚々として
菫 たおやかに
与田凖一、川崎大治、松谷みよ子 編著
いわさきちひろ 画 童心社
松谷みよ子 作 いわさきちひろ 画 童心社
いわさきちひろ 画 岩崎書店