あくまでも持論シリーズ vol.16 『闘病仲間』 | 野良ネコ diary

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ふらっと思いつきで生きる
野良ネコのような日々(ФωФ)

話はさかのぼって…

 

1クール目のとある日、廊下を散歩していたら

女の子に声をかけられた

 

Aちゃん『こんにちは。あの、お部屋どこですか?』

 

急だったので、ビックリする私キョロキョロ

 

私『あ、、、ここ。(人見知り炸裂)』

 

Aちゃん『私、あそこなんです。近いですねニコニコ

 

私『若いねー。大学生?』

 

Aちゃん『そうです。実は今日、卒業式なんです。。。』

 

私『えーーーー、卒業式、出たかったよね。。。』

 

Aちゃん『そーなんですショボーン

 

私より数週間遅れで入院したらしいAちゃんは、なんと同じ出身地!!

私とはまた違う型の白血病で、若いながらにしっかりした感じの女の子。

 

その子をきっかけに、

他の患者さんと喋る。とゆー事を覚えた私。

 

午後に廊下でラジオ体操をする時間があるのだけど、

その後に喋ったり、廊下を散歩中に会ったら喋ったり、

誰かいないかなーと、喋るために部屋から出てきたり、

部屋に1人でこもりっきりだと暇だし、色々考えてしまうから、とても気晴らしになる。

同じ病気で入院してる者同士、分かり合える事もあるし、

入院の先輩から、色々教えてもらったりした。

 

1人、2人とメンバーが増えていき、新しく若い子が入ってきたら声をかけて

だいたい3~5人で廊下でお喋りしてたニコニコ

 

みんなのおかげで、入院生活が明るくなった。

本当に感謝してます照れ