ホミン小説Snowy prince・106「望み」+チャンミンの旅+ワタクシゴト | 東方神起小説 Lily♡ホミンの香り

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ユノとチャンミンがいる限り
みんなと一緒に「We are T!」



Snowy105話こちらから→★





Snowy prince・106「望み」





、、、、、ミナ

、、、チャンミナ



「ん、、、」



火の国の文字を解読していた僕は
いつの間にか眠っていたらしく
ユノが呼ぶ声で目を覚ました。


「あ、、、、ユノ、、、」

「おはよ、チャンミン」


ユノは僕の肩にストールを掛けて、デスクの上に散らかったままの
例の文書や乱雑に重なったメモ書きなどを手に取って
流れる様に一通り目を通したその後、
驚いた表情を浮かべて僕を見つめた。


「チャンミン、お前昨夜ずっとこれを?」

「、、、ん、とりあえず、この3枚については全部書き出しておいた」

「あぁ、ごめんよ、チャンミン。俺、何も、、、っていうか、昨夜あのまま寝ちゃって」

「うん、分かってる(笑)、良いんだよ。どっちにしろ、直ぐにやってしまいたかったから」

「ありがとな、チャンミン」


そう言って頬にキスしたユノは
ふわりといい香りを匂わせて僕を誘うから
まだ少し眠かったせいもあって、僕はつい、
ユノに抱き着いてもたれかかった。


ユノはクスクスと笑いながら僕を抱き留め
背中をぽんぽんと軽く叩きながら
ちょうどつむじのあたりにキスをしてくれるんだ。

これだよ、僕が欲しかったのは。
甘えん坊だと思われたって全然構わない。
どんな小さなことだって
僕を受け入れてくれる愛しい人。



「ユノ、、、良い匂いだね。シャワーしたの?」

「あぁ。早くに目が覚めたから」

「(笑)、ゆうべ、後で一緒に入ろうね、って言ったくせに」

「ん?あれ?そう、、だっけ?あ~、ごめん、、、じゃ、今夜。今夜絶対」


バツが悪そうにゴシゴシと鼻をこすりながら
取り繕うユノが可愛いすぎて、
若干の眠気もどこかへ失せた。


それから、実はこの文書にはとても意味のある事が書かれていたから
僕たちはひとつずつ確認していく事にした。

その前にユノは、睡眠不足の僕を気遣って、
相変わらずぎこちない手つきで、挽き立てのコーヒーを煎れてくれたけど、
ユノだって僕が見る限り、苦手なアルコールがまだ体に残ってるらしく、
何となくしんどそうだったから僕はお返しに、
絶品のホットチョコを作った。

甘いものがあれば、ユノは直ぐに元気になるんだから(笑)


「ん、ユノ。上手に煎れたね。すごく美味しいよ」

「だろ?豆の量をちゃんと婆やさんに教わったからな~」


得意げなあの顔。
鏡を持ってきて、本人に見せてあげたいくらい(笑)
まったく、、、こっちまで幸せな気分になるよ。



「、、、さて、チャンミン。じゃ、早速この内容だけど、」

「うん」

「最初の一枚目は、火の国の王から、シム王へ宛てた、ごく一般的な挨拶文、と捉えて良しとして」

「二枚目は王女がこの国へ嫁ぐにあたり、受け入れてくれたことへの感謝の気持ちと、どれだけ大切に育て、どんなに聡明で優秀な子なのかを書き綴っている。、、、親心だね」


「あぁ、、、。それから、三枚目だけど、、、これは俺が産まれた後に届けられたものらしいな」

「そうだね、、、ユノが産まれた事を知った王様はとても喜んでいらっしゃる。けれど、王女には秘密にしておいて欲しいと書いてあるね」

「駆け落ちした王女を許してないわけじゃないんだな、、、恐らく、今よりもっと国民の理解が難しい時代だったから、あえて王女を突き放してたんじゃないかな」

「王様が許したと知れば、王女はユノを連れて火の国を訪れるかもしれない、、、となると、国民の反感を買って傷つくことは目に見えている、、、」

「それから、3枚目の後半、、、チャンミン、読んで聞かせて」

「うん、、、」




「私は火の国の王として、娘と会う事はないだろう
けれど親として、娘や娘の家族、そし
て何よりも
孫であるユノの幸せを心から願っている

もしもこの先、私の助けが必要な事が起こったならば
遠慮などせずにいつでも訪ねて来て欲しい
その時は何があっても、どんな事であっても
力のすべてを与えよう

私の出番など無い方が
幸せに暮らしている証なのだろうけれど
いつの日かユノが私に逢いに来てくれる時を
心から待っている


 King of the kingdom of the fire」



「逢いに来てくれる時を待っている、、、か、」

「ユノ、、、もぅ決めているのでしょう?」






つづく



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 



こんばんは(/・ω・)/


チャンミンの画像が続々と上がってきて
嬉しいですね~♪



珍しく爪が伸びているww


誰にも邪魔される事なく、気の許せる仲間との
楽しい旅。


ん~、いいな~♪

けど、わたしはアップルウォッチは買わないだろう←老眼進行中やしな←悲しい現実



ところでわたし、
水曜日にヘアサロンに行ってきました。

突然の超ワタクシ事ですみませぬ。


少しカットして、ゆるパーマしてからブリーチ。
その後で、
ドーリーカッパー系に赤とかなんとか足して
担当スタイリストさんがわたしに合う色を作ってくれました~ん
キラキラ

そう。
赤色です。



トンカラー
ペンライト

似合ってマスか?
(・∀・)


自分自身がペンラペンライトになってみました。
誰か私を振り回して←

いままでずっとパツ金とか茶髪とか
少し暗めの赤色だったけど
ちょっと気分転換したくて
思い切って、まんま赤色にしちゃったよwww

プレ更年期突入したのかな、、、
吐き気とか頭痛とか続いてるんだよね。

喘息も出てて、
上手く酸素が入ってない感じで苦しいし。

なので、バーッて
気分転換w


ユノ~~人工呼吸して助けて~

チャンミ~~ン良いお薬持ってきて~~





そんな感じで体調不良なんですが、
金曜日の夜、幼馴染のチャミペンちゃんと
SMTOWN the MOVIEを観に行ってきまーす♪








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