「自分の機嫌は自分で取る」
って言葉があるじゃないですか。
最近だと、
大人はみんなできててね～
みたいなノリ（？）
かなーと思うんですけど、
「自分の機嫌は自分で取る」
と一言で言っても、
2つの意味があります
1つは
人に機嫌を
取ってもらわない。
言葉の通り
・機嫌が悪いのを人にフォローさせない、
・機嫌が悪いのを人のせいにしない、
・嫌な気持ちを人にぶつけない。
メンタルコントロールが
自分でできるようになる
というイメージ。
心理学やアンガーマネジメントは
この部分をよく話している。
イライラを、他人ではなくて
自分をより深く知るために使うって感じだね。
よく「矢印を自分に向ける」
って言われてるよ
【イライラした時に読むブログ】
で、今日話したいのは2つ目の方。
それは
遠慮せずご機嫌でいる
ということ。
こっちも言葉のまま、
・どうすれば自分の機嫌が上がるか知っている
・元気が出る方法がわかる
・楽しみ方を知っている
という、
自分の好きなものを知っていて、
そして
遠慮せず心から楽しむこと
自分の好きなものを知っていて
遠慮せず心から楽しむ
って、当たり前のように
思うかもしれないけど、
意外と言えない人も
多いんじゃないかなーと思ってて。
というのも、
私はジャニーズが好きなんだけど
結構人には隠してたんだよね
元々アイドル自体が好きだから
女の子のアイドルも好きなんだけど、
それは堂々と人前で言えたの。
だけど、私の中に
「未婚のアラサーがジャニーズを好きなのはヤバい」
「この年でジャニーズにはまるのはイタイ」
っていうゴリゴリのジャッジがあって
「ジャニーズが好き」とは
中々言えなかった
んで
パートナーにも最初は隠してたけど、
会話とかで普通にバレたんですよ
リアクションは
「ふーん」って感じだったんだけど、
私の中でジャッジがまだあったので、
「ジャニーズ好きなのってイタくない？」
って聞いたんです。
そしたら、
「なんとも思わないし、
ゆりかが楽しめるならええやん」
と言われました
それ以来一切遠慮せず、
一緒にいるときもジャニーズの動画を見るし、
配信ライブを見るために
携帯でデザリングしてもらったりしました
でね、
彼の前で隠さずジャニーズを
楽しめるようになったから、
私がご機嫌でいる時間も増えたんです
もちろん
ジャニーズを楽しめるから
ご機嫌なのはそうなんだけど、
何より
「未婚のアラサーがジャニーズを好きなのはヤバい」
「この年でジャニーズにはまるのはイタイ」
というジャッジから解放されたのが大きい
もしそのジャッジを抱えたままだったら、
彼に隠れて動画を見たり、
コンサートに行ったりしただろう。
そして、隠すたびに
「未婚でアラサーな上に
ジャニーズを好きな私はヤバい」
「この年でジャニーズにはまる私はイタイ」
というジャッジを肯定して
自分を否定していることになる。
好きなことをしながら
自分をジャッジし否定する
っていう、矛盾が起きていた。
だから好きなことをしていても
何となく遠慮したり
よくわからない罪悪感や
羞恥心があって
心の底からは
楽しめなくなってしまうんだよね。
せっかく好きなことがあって、
ご機嫌でルンルンになれるのに
思いっきり楽しめないのは
もったいない！
好きなものを好きだ！と言えて、
遠慮せず心の底から楽しめる人は
ぜひそのまま
ルンルンで楽しんでほしい
ただ、
もし自分の中で
ジャッジや否定の気持ちがあって、
好きなことをしているのに
同時に自分を否定してしまう人は、
そのジャッジと向き合ってみてね
好きなものを好きだ！と
感じる、思える、言える
その純粋な心が
あなたの人生をより豊かにします
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