私自身は昭和の真面目な人間だったからか、人生の岐路には二者択一をしながら生きてきた気がします。

 

A or B どちらかの道を自分なりに考えて後悔ない方を選択してきました。

 

それはそれで良かったと自負していますが、

 

それはよく考えると視野が相当狭かったんじゃないかと今思っています。

 

A and B 2つ両方を選ぶことも可能だった場面は多かったはずです。

 

 

これからの時代はどちらか一つなんて決めつけず、

 

もっと柔らかにしなやかに、欲張りにさえ生きられると思います。

 

 

目の前に2つの選択肢が出てきた場合は・・・

 

欲しいなら両方手に入れてみる!

両方頑張ってみて、上手くいかなかったら後から考えればいい

これまで両立した人がいたとかいなかったとか前例は気にしない

 

このようなマインドで行動して人生を豊かに謳歌していく人たちを職場でたくさん見てきた結果、学んだことです。

 

最初から「こうあるべき」とか「こう思われるだろうからやめておこう」枠を作ってしまうのは人生損としか言いようがない。

 

人生をモリモリ主体的に楽しんで生きる方が素敵だな、むしろ後悔しないなと思うようになりました。

 

なので、我が娘にも何事も「まずはやってみれば?ダメ元って言葉があるよ」「今やる価値があると思うなら、大変だろうけど応援するよ」「こういうリスクや残念な結果も起こるかもしれないけど、それでもやってみようか?」と声掛けをし、本人の意思で選べるように助言しています。

 

そうすると、子供ながらに考えて「じゃ、やってみる!」「いや、今回はやめておく」と判断するようになりました。

 

 

そんなわけで、前代未聞を承知で!?親子でよく話し合って、

 

中学受験という目標がありながら習い事を増やすことを一時許可してみたわけです。

 

体力的に物理的に厳しくなることが目に見えて分かったら、ドクターストップならぬマザーストップをかけます。

 

または、本人が身を持って分かったら辞めるよう促したいと思います。

 

主軸は(ゆる)受験ということを念頭に、本人の強い意志もあり夏まではトライさせてみたいと思います。

 

今のところ毎週積極的に通っており、勉強量も特段減らしたりはしていません。

 

むしろテキパキ?やるべきことをやっているようにも見えています( ´∀` )

 

 

(むしろ、実母(例の教育ばあば(笑))が「中学受験なのに新しい習い事なんて。。。」って心配して若干引いてます(;'∀')「今の成績でも危ないって言ってるのに…」それが普通の反応ですよね。。。私の考えを伝えた上で見守ってくれているところです。)