久しぶりの朝活
5時起きしてダイナミック瞑想した
ある瞬間、急に涙が溢れてきた
お母さんと離れたくない想いが溢れてきた
お母さんと離れることを小さい頃に体験していたことを思い出した
お母さんが大好き
その気持ちがたくさんたくさん内側から溢れてきて、涙が止まらなくなった
小さい頃、お母さんに髪をとかしてもらうのが大好きだった
お母さんの膝枕で耳かきしてもらうのが大好きだった
お母さんとくっついて寝るのが大好きだった
お母さんといつも一緒に居たかった
一番お母さんと一緒にいたくて、いられなかった時間を、お母さんと離れていた4年間という時間を埋めたかった
7〜8歳の頃、きっともう一度一緒に暮らし始めた頃は、わたしはどう接していいかわからなかったような気がする
私が私ではなくなっていったのは、その頃だったかもしれない
だんだん、お母さんがいないとダメな子になっていった
自分で決められない子になった
優柔不断だった
お母さんは強く生きている人だった
そう生きるしかなかった人だった
全部わかっていた
子どもたちがわたしに
「ママ大好き♡」
と言って抱きついてくる姿が、自分の子ども時代と重なった
でも、そうした記憶はわたしの中にはない
本当はそうしたかったとゆう想いと重なった
母が、わたしの子どもたちを甘やかしすぎでしょ!ってくらい可愛がっている姿は…
わたしに、同じ年頃、全く関わることができなかったことをしているのかもしれないと思った
もちろん、孫はかわいいってのがあるんだけど
お母さんはいつでも厳しく、そして優しかった
私のことをいつも愛してくれてた
それは言葉ではなくても、母のできる表現方法で伝わってた
同じように私もお母さんを愛していた
お母さんを悲しませたくなかった
それでも自分の人生を生きる選択をしたわたしがいて、わたしは自分を責めた
どこかで何かを間違えた
結婚して家を出た日、いつまでも見送る母の姿をフロントミラー越しに見て、泣いた
たった車で5分の距離に引越ししただけだったのに…
25歳のときに駆け落ちまがいのことをして、突如、荷物をまとめて家を出たことがあって、あの時は親子の縁を切られた
あの時も本当にたくさん泣いた
何度もなんども、切られても切られても電話した
どんなに受け入れてもらえなくても、それでもわかって欲しい想いで話しかけ続けた
お母さんと距離が取れなくなっていたわたしにとって、どう距離をとったらいいのかわからなかったわたしにとって…
愛知と大阪の距離は、確実にわたしの成長へとつながってた
3年かけて、もう一度お母さんと話ができるようになった
お母さんはとても不器用な人
愛を表現するなんて、うまくできない人
相手が小さい子どもなら話は別だけど、きっと今の年齢のわたしにもちろん愛してるなんて言わない
その裏返しがきっとわたしのしていることへの批判になってしまうのかもしれない
わたしはずっと母からのジャッジに苦しんできた
悲しい想いをたくさんした
でもそれは母も同じなのかもしれないと思った
お互いに、相手のことはわからなかったのかもしれない
否定されて
攻撃されて
わたしの中の怒りと恐れが、大切なことをたくさんたくさん覆い隠してきた
今、やっとその恐れから距離を保ち、本当に思い出したかった母への愛を、しっかりと自分の中に抱きしめた
朝早くから30分以上泣き続け、それでも涙は止まることなくあとからあとから湧き水のように頬をつたってた
瞑想してんだか、泣いてるんだか…
きわどいところ…
滝汗と、涙でもぅぐちゃぐちゃ
こうして言葉に改めてしてみると、またも涙と、今度は鼻水で顔が大騒ぎ!
この新月の手放しのエネルギー、ハンパないです
わたしは、母を選んで生まれてきたんだった
そんな最初の想いまで忘れるところだった
もう一度、母に髪をとかしてもらいたい
膝枕してもらいたい
お母さんに大好きだよって伝えたい
そしてごめんねって言いたい
それでも、わたしは前を向いて、自分だけの人生を歩き出す勇気をもつ
小さい頃に感じていた想いと同一化しない
それはもう、今のわたしではなく、過去のわたしの痛みだから
今まで感じなくしていたことを感じて、認めて、赦すこと
そうしたら、また新しい一歩が踏み出せる
それは昨日までとはぜんぜん違う一歩だから
お知らせ
9月10日、24日、10月8日(土)
美浜町生涯学習センター 2階
10:00~12:00
第一回目『ハートから聴く』
第二回目『ハートを感じる』
第三回目『ハートから見る』
9月16〜18日(金土日)受講生受付中 残席1
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