2022年7月にスタートしたドラマ「純愛ディソナンス」にはまっていた私。
視聴していたら、8歳息子も知らない間にyogiboに座って観ていた。
「はるくん、これ恋愛ドロドロドラマだよ…。観てて面白いかい…?」
「なんかよくわからないけど、吸い寄せられちゃった…。動けない…。」
人間を怠惰にさせると云われている、yogiboのせいなのか、ドラマの魅力のせいかはわからないが、息子はにとってyogibo×純愛ディソナンスは、強烈な磁場と化しているようだった。
「フラれちゃったね…。かわいそーに。」
状況を恐ろしいくらいに理解している!?
「あーあ、みんなからフラれてる…。」
中島裕翔演じる新田正樹と佐藤隆太演じる路加雄介に相手にされない比嘉愛未演じる愛菜美を見て、昼ドラに夢中になっているおばちゃんのように一つ一つ辛辣にコメントする息子。
もはや私よりも素早くドラマに的確なコメントをしているではないか。
しかし、一番彼の中で盛り上がっていたのは、光石研演じる碓井賢治が、息子の碓井北都やら、新田正樹に花瓶の水をぶっかけるシーン。
「うひゃひゃひゃひゃ!!!もう一回観たい!!!」
息子の希望で、また、ぶっかけシーンに巻き戻す私。
「うひゃひゃひゃひゃ!!!もう一回!!!」
一体何回巻き戻せば良いんだ!?
「たかいたかい」ばりに、刺激的な快感をもたらしているのは気のせいだろうか。
濃いお味が好きだとは思ったが、まさかドラマまで濃い口とは…。
純愛ディソナンスの予告に、水をかけているシーンがありました
8歳息子にもウケた、純愛ディソナンス。
「オレが、女だったら、この人がいいけどね。」
しっかり、良い人間を見極めるだけの能力も磨いてくれている。