夫は家電が大好きだ。
何を思ったか、急にロボット掃除機のレンタルにはまりだした。
先週までi robotのルンバをレンタルしていたのだが、数日前からPanasonicのRULO(ルーロ)に変わった。
私は家電にあまり興味がないので、使い方もよく分からない。
パワーボタンの横に、色んなボタンがついていたので、その機能を夫に聞いてみた。
「この家みたいなボタンは何?」
「それを押せば、おうち(充電器の場所)に帰ってくれます。」
「じゃあ、このケツの穴みたいなボタンは!?」
「・・・・・・。ケツの穴・・・。ひどい・・・。」
米印を見て、ケツの穴を瞬時に連想してしまった私は、クレヨンしんちゃんの観すぎだろうか。
大好きな新品家電の、おそらくすばらしい機能を備えているであろうボタンをケツの穴呼ばわりされた夫の心は、しばらくエラー状態となっていたのだった。