先日、ひょんなことで、父親とLINEをしていた。
私が「自分はこれだけがんばったんだ!」というような内容のことを伝えたら、父親からは、「オレは天才なんだ!」と返ってきた。
私と父親はとても似ており、「自分はコレだけのことをしたんだ!だから認めてちょ!褒めてちょ!」というメッセージを家族にここぞとばかりに、伝えたがるのである。
互いの性質を理解しているので、父親を、「すごいじゃん!さすが!」と褒めると、今度は、自分の嫁(私の母)についての文句が返ってきた。
父よ、今あなたが送っているのは、母親、父親、私のグループLINEであるぞ。
母親も、このLINEを見ていることを忘れていないか!?
案の定、母親から「何この会話、むかつく。」「迎えに行かない。」とメッセージが送信されていた。
その後、「どうなっても知らないからね!」と父の脅迫めいたメッセージが送信され、
私は、静かに、「What is going on・・・。(何が起こっているのだ・・・。)」とだけ送信した。
第何次大戦か忘れた、父と母の戦にまたも引きずりこまれるのかと、懸念しながら床に就いた夜であった。
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