年長の息子は、もちろんカラーテストなどやったことはない。
ひらがなも、やっと読めるようになったといったところだ。
しかし、もうすぐ小学生なのだから、そういったものに触れる機会もあってもいいだろうということで、少し早いが、小学生準備ワークなるものをやらせてみた。
「なにこれ、どうすればいいの・・・?」
今まで、問題文は全部私が読んできたので、戸惑う息子。
「まずは、この問題文を読んでみよう♪」
「ぶ、ん、しょ、うを・・・よ、ん、で、も、ん、だ、い、に、こた、えま、しょう・・・。」
「り、す、の、こ、が、ど、ん、ぐ、・・・はぁはぁ!!!!」
「なにこれ、ママ、なんか息が苦しいよ!!」
「息継ぎ忘れんようにね!呼吸してね。」
「うん・・・。に、ん、ぎょう、を・・・つ、く、り、!!??」
途中で、つばがたまったのか、口からシャボン玉のような泡が飛び出す。
「なんか、泡ができてきたよ。」
「とりあえず、落ち着け!」
呼吸困難になったり、泡をふいたりと、よくわからない行動をするも、なんとか最後までやり遂げた息子。
小学校生活が実に心配である。
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