2019年3月9日(土)、ふるさと納税でゲットしたムーミンバレーパーク プレオープンチケットを手に、飯能市へじいじ、ばあばと共に訪れた。
一名、まったくムーミンに興味のカケラもない人が紛れていた・・・父きみじだ。孫と遊びたいという一心だけで、ついてきた。
「ムーミン?カバだっけ、わし知らん。すんごい、ちいさい人でてくるよね。」(リトルミイのことは、「すんごい、ちいさい人」という認識しかないらしい。)
そして、不純な理由で、ムーミンの世界に興味がある夫。
「あの一家の常識が通用しない、サイコ○スぶりが・・・なんとも。散々高級ホテルで遊び尽くして、てっきりみなさんが良くしてくれてるものかって、金払わないでで出て行った人たちですからね。(映画『劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス』より)」
「わたしミムラが一番好き。」
原作を全巻買いそろえているのに、1ページも読んでいない、とりあえずグッズを買いたいミーハーな母親。
「スナフキン!!ニョロニョロ!!!」
母(私)の影響で、無理矢理アニメ「たのしいムーミン一家」を見せられ、なんだか愉快なキャラクターたちだと洗脳された息子。
図書館員時代に、初めて原作を読み、読んでいるといつも気づいたら「今日の晩ご飯どうしよう・・・。」などと思考が飛ぶほど、ふわふわとした世界観のクセになり、なんだかムーミンワールド癒やされていた私。
一家全員、プレオープンに来るほどの情熱があるのかないのか、首を傾げるところだが、スタスタとパークが見えてくると、足早になった。
ウエルカムゲートでは、ムーミン、スナフキンなどの可愛い絵本型のオブジェが立ち並んでいた。
これから絵本の中に入り込むような雰囲気だ。
プレオープンでは、「ムーミン屋敷」Muumitalo(ムーミタロ)、「海のオーケストラ号」Merenhuiske(メレンフイスケ)、「リトルミイのプレイグラウンド」Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)が、通常有料のところ、無料で楽しめる代わりに、ファストパスのように先着順チケットを取らなければならない。
我が家一行は、入り口受付を済ませ、さっそく先着順チケットをとる。
開園10時のところ、40分前には並んでいたにも関わらず、「ムーミン屋敷」のチケットは取れず、「海のオーケストラ号」と「リトルミイのグラウンド」の2アトラクションのチケットを取った。
くやしかったので、とりあえず、ムーミン屋敷の前でだけでも、一枚
チケットは時間指定されており、それぞれ11時以降に設定されていたので、その間の待ち時間を使って、ムーミンたちと写真が撮れるスタジオ、Muikku foto(ムイック フォト)へ訪れた。
AスタジオとBスタジオとわかれており、今回はムーミン又はフローレンどちらかと写真が撮れるという。
先には、プローモーションビデオか番組かで訪れているPRESSの関係者たちがいた。
やはり、作品の主人公であるムーミンが良いだろうということで、Aスタジオに入る。
扉を開くと、ムーミンがミートザミッキーなみのフレンドリーさで出迎えてくれた。
そして、撮れたのが、この一枚
可愛い台紙とともに、すぐに完成した写真を手渡してくれる。
一枚2000円である。
まもなく11時になるというところだったので、近くのグッズショップに出入りしながら、「リトルミイのプレイグラウンド」Pikku Myyn leikkipaikka (ピックムーンレイッキパイッカ)に向かった。
+ムーミンバレーパーク プレオープンに行ってきた!②+へつづく
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