前回記事は、こちら+面倒くさがりな母親と息子①+
私は、一つの仕事が完結するまでは、それに集中していたい。
というか、面倒くさがりだ。
ある日、息子が、ちんちんが痒いと訴えかけてきた。
「ママ-!ママ-!ちんちん痒いのー。」
「ちょい、まちー。今食器洗ってるからさー。もうちょっと。そういえば、テレビ台の引き出しの中に、お医者さんから前もらったクリームあると思うから、終わったらつけてあげるよ。」←先延ばし。
「うんー。」
ー数分後
「ママ終わったよー、どれ~?」
「はるくん、自分でつけたよ、たっぷり、見てー。」
息子は、母親の行動が遅いので待ちきれず、自分でNIVEAのクリームをちんちんが白くなるくらいつけていた。
「お、お、おう。お医者さんからもらったやつじゃないけど、とりあえず、間違ってはないな、方向性。」
その後、真っ白なちんちんを見せびらかしながら、あざらしのゴマちゃんの真似をしていた息子であった。
「キュウ~」
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