先日出会った、セルビア人のソフィポ先生について話そう。
初めて予約した際は、非常に明るくて、英語なんてもうどうでもいいや・・・と早くもオンライン英会話10日坊主で英語習得をあきらめそうになってきた私に、英語の楽しさを思い出させてくれたものだ。
医大生で、頭も良く、そして英語もでき、明るいソフィポ先生。
「If you want to improve English, keep using, read some books, watch movies…etc etc etc!!!!!!!!!!!!!!!!!」
たまに、まくしたてて話すところは、おいおいっ!ちょ、待てよ!とキムタクばりにツッコミを入れたいのだが、その人柄ゆえ多めにみていた。
「よ~し!次回もソフィポ先生にしようっと♪」
英語のモチベーションが上がってきた私は、次の日のレッスンに備える。
-そして、2回目のレッスン。
「Hi !!!! (見てください、このモチベーションの高さ!あなたのおかげです、ソフィポ先生!!)」
「Hi…………。」
ソフィポ先生!?!?!?!?
どうしたのだろう、人が変わったように暗い。
テンションが昨日と180度違うではないか。
この人はクローンか何かか!?双子か!?
レッスン中も、結膜炎になるかと思うくらい、何度も目をこすっている。
眠いようだ。
医学生だからやることも多いのだろうし、徹夜で勉強していたのかもしれない・・・。
「How are you?」
私は、少しでもソフィポ先生をねぎらおうとした。
眠いなら無理してレッスンしなくても良いと、言うつもりだった。
「I’m great…」
いやいや全然GREAT違うだろう!!
180度人が変わったソフィポ先生。
気分屋か!?気分屋なのか!?
次回は、男っぽくなったりするのか!?はたまた子どもっぽくなったり、婆さんみたいなテンションでレッスンするのか!?
面倒くさいので、ソフィポ先生のレッスンを受けることはやめた。
そして、またゆるやかに勉強の意欲が冷めていくのであった。