つかまり立ちを習得した息子は、起床時、就寝前、必ずベッドに立ち、後の窓の外を眺めている。
早朝
｢・・・・・・・・・。｣
夜
①
｢はるちゃん、もう寝よーよ。｣
―１５分後
②
｢はいはい！もう寝る！｣
③
くわ！！
④
じ～～～。
⑤
｢・・・・・・・・・。｣
そして再び①に戻るを繰り返し、早朝窓の外から目を離さない息子に｢おはよう。｣と声をかける。
彼は、窓の外の景色を見ることに飽きないのだろうか。
一体、毎朝、毎晩、何を見ているのだろう。
息子にとって、希望あふれる今日が映っているといい。
キラキラ。
｢今日も…１０分経過・・・。｣
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