息子を納豆好きにさせる計画をたてていた私。
「納豆を食べられれば、そのうち朝食の準備が楽だぜ!ふっ。」
納豆をダイレクトにあげれば、その臭みに嫌な顔をするかもしれない。

そうすれば、息子を納豆好きにする計画も水の泡だ。

「これで食べやすいはずだ!」
そこで、ジャガイモと青のりを加え、あげてみると・・・

嗚咽。
納豆好き計画は、瞬時に幕を閉じた。
…と思った翌日。
「今度は納豆ないからね…。」
納豆を抜いて、ジャガイモと青のりを混ぜたものを与えると、

嗚咽。
どうやら、ジャガイモが彼の喉に詰まりやすいようだった。
嗚咽の原因はジャガイモ!!

…では、納豆はいける口か!?
おかゆに混ぜ、食べさせると…

いけた!
それ以来、さらに納豆に愛着をもたせるがごとく、納豆を与える度に、「納豆の唄」を歌い、場を盛り上げるのだった。

「納豆、納豆、ね~ばねば~~♪♪」

「あんた、そんなことやってるから、疲れるのよ。」←私によく育児の愚痴を聞かされている母より。
この記事が面白いと思っていただけましたら、ポチッとお願いします![]()


