私の体調がすぐれない為、生後3か月の後半から完全ミルクへ移行することに決めた。
我が家のミルク

初めこそおっぱいとの違いに、敏感に反応していた息子であったが…

「ワオーーーン!!」
①ミルクをやや熱めに用意し、

②哺乳瓶をPigeonの母乳実感に変え、

③授乳する時は、おっぱいを吸っていた時の角度にし、

④決してあきらめずトライ!したことで、
約1週間の取り組みで、完全ミルクに成功!!
もう母乳を飲んでる顔を見られないかと思うと、寂しくてたまらず、人知れずシャワーを浴びながら泣いたこともあった。

「うぅ~~…。」
しかし、息子の笑顔を見ていると、おっぱいをあげている時と変わらない愛情が湧き出ていることに気づき、ふっきれた。

「いずれはおっぱいあげられなくなるんだし、別に早い遅いは関係ないっすよね。」
断乳し始めの時のおっぱいは、8時間ほど放置すると、岩のようにガチガチになった。

「ぐわあぁぁぁ~~!!!岩爆弾が爆発するー!」
その時は、痛くなるまで息子に少し吸ってもらい、鎮めた。
岩化も2日もすれば落ち着き、いつの間にかおっぱいは、テロテロのあべかわ餅となった。

「どした!?前より小さくなってるーー!!」
数か月は乳首をつまむと、乳汁が出るようだが、しばらくすると、体内に吸収され、完全に機能が停止するらしい。
最後に一句。

「おっぱいを 吸わせて 溢れる愛あれど ミルク飲む子の 笑顔変わらず」
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