10月31日、世の中はハロウィンムードで賑わっていた。
そんな中、私はひっそりと、かぼちゃと冷凍のパイシートを使って、「一口かぼちゃパイ」を作っていた。
出来上がったのが、コレだ。
チロルチョコのプレゼントも添えて、サプライズでダーリンに渡そうと計画したのだ。
―ダーリン帰宅
ダーリンが家に帰って来たのを見計らって、ディズニーランドで突発的に買ったミニーのカチューシャを付け、ダーリン用のミッキーのカチューシャとプレゼントをそっと食卓に置いた。
「ひゃはは。ただいま~。」
「ハッピーハロウィン!!」
キッチンからダーリンの目の前に飛び出し、驚かせる。
「わあ!!あはは。」
「プレゼントを用意してあるよ~。」
「おお!これは、これは!ありがとう!」
私は、ダーリンが喜んでいるのを確認し、満足して夕食のセッティングを始めた。
食卓の上を、いつでも夕食が食べられようにしたが、ダーリンの姿が見えない…。
トイレから戻って来たダーリン…
何と、耳がついているではないか!!
私がテーブルにミッキーのカチューシャを用意していたとはいえ、さりげなすぎる…。
ミッキー&ミニ―のカチューシャをつけ、仮装したまま2人でひっそりと夕食を食べた、ハロウィンの夜である。
10月31日(木)夕食
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レンコンと豚ひき肉の中華風パスタ
11月2日(土)夕食
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豚肉と水菜、エリンギの炒め物
11月3日(日)夕食
**********ダーリン作*******************
サーモンのあぶり焼き バルサミコ酢ソース
11月4日(月)夕食
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