以前の記事で、私の曲の歌がメロディの高低差の要因もあり
「レオタード」(ホントは「Rain of tears」)と空耳のように聴こえてしまい、
昔、音楽の専門学生時代に周りから相当イジられたって話(←リンク)をしましたけども
これね。内心そこまで嫌でもなかったんですよね
むしろ皆、よく聴いてくれてたなって(この歌詞の部分。2番サビの後半なので)
自分の曲をダメ出しとかではなく、ただ悪く言われるだけならそりゃムカつきますけど
茶化される程度なら、別に私は不快にはなりません
で、今回私の「Lilveria」として、12月。いよいよ1曲目に発表する予定の本番曲
実は、これも専門学生時代に作った曲からのセルフリメイクなんですけど
イントロに特徴的な16分(音符)刻みのハイハット(リズムを刻むシンバル)音があります。
当時、それもイジられてね
「チキチーチキチー!」って耳元で囁いてくるんですよ。授業中にクラスメイトが
ボイパで
で、私が適当にそいつをブッ叩くという、お決まりのおふざけパターンがありましたけど
(一応言っておきますが、別にお互いイジメとか嫌いとかじゃないですよ)
そして、もちろん音楽の学校ですから、ドラムブースもありますよね。
そこでまたそのハイハット部分を、何気にふざけて演奏するんです。
「おい!パクんな!」とか、私も毎回いちいちツッコミ入れて。
もうね。ここまでだと、むしろ気に入ってるんじゃないかと思いました
(ここのアレンジは当時のまま変えずに使っていますので、発表の際にはお楽しみに)
なので、自分の曲を茶化されるのはそこまで悪い気はしないんですよね。
逆に、作った曲に何にも言ってこられないと不安になってたくらいです
ちなみにこうして文章にすると、私だけがよくイジられていたように見えますが
そこはお互い様でして、私もクラスメイトの曲をめっちゃ茶化してました笑
ちょっと歌詞は忘れてしまいましたけど、「♪I Can 何とか on my mind」とかいうクラスメイトの歌を
「♪おんまーいまーいんー『ど!』」とか、わざとアクセント強めで歌ってみたりして。
しかも私、ギター弾きながらですから余計にタチ悪いです
でも、別に向こうも「やめろやー!」くらいで怒るわけでもないし
私もバカにしているつもりは一切無く、ただただふざけてやっていました
…もしかしたら、ふざけられても単純に
人に自分の曲を歌ってもらったり演奏してもらうのが嬉しかったんでしょうかね
だから、茶化されたくらいでは別に悪い気もしないという、そういう事かも知れません
これでも褒めてるつもりなんですよ。良い信頼関係でした
しかし、人によってはそれで傷ついたり落ち込んだり怒ったりする事もあるでしょうから
気の知れた同士の中でだけですね。こういうやり取りは
またふざけ合ってても、お互いを高められるような音楽仲間が出来たら面白そうです
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