数日前、朝のワイドショーで、コメンテーターのタレントの女性が強く何度も言った
『犯罪をした理由に、育った環境は関係ありません。もう一度言います。育った環境は関係ありません。同じような環境の方はたくさんいますが、他の方はこんなことしません!』
この方がどのような人生を歩んできてこの考えを持ち、強く言い切るまでに至ったかは知りません
若いからそのような考えかもしれませんし、後に考えが変わるかもしれません
わたしの考えでは、犯罪者は親のせいだと考えています
親がそんな風に育て上げた結果だと思うし、そんな風に育て上げた親にも問題があるから、親の親がそういう育て方をしたんだと思う
同じ環境でも犯罪者にならない人もいるでしょう
ひとりひとり別の生き物ですから、同じ考えに至らない人もいるし、育っていく過程で違和感を覚えて反骨精神も持って育ったかもしれない
周囲に手を差し伸べてくれた人がいるかもしれないし、おかしいよって気付かせてくれた人がいるかもしれない、元々敏感な体質を持っていたから自分の考えを早めに持てたからかもしれない、違和感持って反面教師にしたのかもしれない
同じ環境の中育ったとしても、育った地域や周囲の人々、個人が生まれ持った気質、様々な要因で、同じ人間は出来上がらない
だから同じ環境で育ったとしても全員が犯罪者になるわけではないでしょう
犯罪者のこれまでの人生をおおまかに振り返るワイドショーや週刊誌はあるけど、それが全てではないことはもちろん、他人から見た人生と、当人が歩んだ人生は別物だ
簡単に振り返られて5分にまとめられても、実際の人生とはもっと複雑だろう
何が言いたいかと言うと、
わたしは中学生になったときからずっと死にたいと思いながら生きている
生きたいと思ったことは一度もない
今生きている理由は、愛する子どもたちの人生に、母親が自殺したという歴史を残したくないため
泣かせたくないし悲しませたくない
万一に自分のせいで死んだと思ってほしくない
死にたいと思ってから様々な自殺行為をしてきた
今でも精神崩壊するとしてしまう
死んではいけないと思うから心療内科にも通院してる
死にたいと思いながら生きていることは、わたしは母親のせいだと思っている
母親の言動がそうさせたと思っている
だからといって母親を責めてはいないけど、何年も心療内科に通っていることは伏せていた
が、言わざるを得ないときがあり、いつだったか告白した
どんな反応をされるのかとドキドキした
母は、えーーー!とだけ言った
それだけ
それだけなのにわたしは、通っている理由を繕った
あなたのせいじゃないから安心してという意味で
母親はあらまあという感じで聞いていた
本音は、お前のせいだよと言いたかったけど
そして先日知った
妹も通っていることを
母親の育て方のせいだろう
わたしや妹は、周囲の人々に恵まれ、日常生活では前向きに生きている
犯罪者にはならなかった
でもいなかったら、何も違和感持たずにそのまま生きていたら、もしかしたら犯罪者になっていたかもしれない
自分の置かれている環境がおかしいと気付かなかったら、前向きに生きることはなかっただろう
その女性タレントの方は恵まれた環境に置かれていたから、犯罪者が絶対の悪!と言いたかったのだろう
自分だったらそうならないしって想像することは簡単だ
実際その人間と同じ親の元に生まれ、同じ家、同じ環境、同じ時代を生きたら?
他人には他人のことなんかわからない